こんにちは！
トータルビューティスタイリストの
宮崎みかです。
・メイクアップアーティスト歴23年
・日本パーソナルコーディネーター協会認定 ファッションプロデューサー
・骨格スタイル協会 骨格スタイルアドバイザー2級
夏のメイクの悩みといえば、
メイク崩れですよね。
そもそも、なぜメイクが崩れるかというと、
皮脂分泌が多いから。
では皮脂は、なぜ出るかというと、
乾燥しているからなんです！
乾燥しているから、肌を潤わそうとして
皮脂が分泌されるのです。
夏なのに乾燥？
と思いますよね。
でもね、
夏って冷房の影響で、
お肌は意外と乾燥してるんです。
なので、対策としては、
朝のメイク前の化粧水を
たっぷりする！
乳液やクリームは、必要最小限にして
ベタベタつけすぎないことです。
毛穴の奥にたっぷり水分を届けることで、
皮脂が出にくくなり、化粧崩れを遅らせることが
できるんですよ。
化粧水に関しては、
いろんな考え方があるようですが、
私個人の経験からいうと、
朝の化粧水はサラッとした質感のものを
バシャバシャつけることをオススメします。
とろみがある化粧水は、ちょっとつけただけで
潤った気がするんです。
そう、「気がする」だけで、
実際は潤ってないんです！
あとね、値段がやたら高い化粧水も
オススメしません。
だって、値段が高いと、
使う量をケチっちゃうでしょ？
まあ、だからといって、安すぎる化粧水も
どうかと思いますから、
安すぎず高すぎずな化粧水を。(^^)
毛穴にしっかり水分が入ると、
肌がふっくら見えて、トーンも明るく見えます。
つまり若く見えるということ。
朝は、化粧水にたっぷり時間をかけてみて
下さいね。
それと、
夏のベースづくりは、
薄着になって肌を露出する面積が増えるので、
ナチュラルメイクで尚且つ、
少し艶を出すと、
季節感がでてオシャレに見えます。
ツヤの出し方は、色々な方法がありますが、
簡単で手軽なのが、
ファンデーションの後に
パール感の強いコスメを上からつける。
使用したのは、セザンヌの
「パールグロウハイライト01」
プチプラで、600円。
ただし、この艶肌。
ツヤを出すところを間違えると、
涼しげどころか、暑苦しい人に見えちゃいます。
ギラギラテカテカは、品を落としてしまいますし、
清潔感も損なわれます。
艶肌とテカり肌は、まったくの別物！
だということを心得ておきましょう。
ツヤを出していい部分は、4カ所！
①鼻筋（鼻の頭はNG）
②目の上
③眉骨
④頬骨の上（チークの上くらい）
この4カ所以外にツヤを出すと、
ただメイクが崩れてる人にしか見えません。
特に、◯◯や、◯◯の部分は、
マットにした方がキレイ！
（レッスンでお伝えしています。）
というわけで、
お盆過ぎても暑い日が続きます。
もうしばらく
夏のメイクとオシャレ、楽しみたいですね。
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