皆さまこんにちは
管理栄養士のAKI(小川昭子)です。
《Instagram》こちらから♡
今日職場で実際にあった会話
午後のミーティングの少し前
理学療法士さんが
「小川さん、プロテインって
やっぱり体にいいんですよね?」
と
私はこの瞬間に
お、きたな、この質問!!
(分かる人には分かるこの感覚笑)
そして、私が取った行動は。。。
いきなり自分の意見を言うのではなく
その質問をしてきた理学療法士さんに
「え、それはどうしてそう思ったの?」
と、質問返し笑
彼は20代前半の男性
YouTubeを良く観るらしく
そこで
とあるお医者様が
「健康になりたければ、
マルチビタミンとプロテインを
飲んでいればオッケーだよ!」
と言っていたそうです。
ここまで聞いてから私はやっと
「プロテインさぁ。
まず、それなんのプロテイン?」
(素材を聞いています。)
(乳プロテインなのか?)
(大豆プロテインなのか?)
(と言う質問です。)
と、聞いた直後にミーティングの
時間になり笑
そのまま会話は終了。。。
チーン。。。
そしてミーティング後
「この話長くなるから
また今度ゆっくり話すね。」
と、言って今日のところは
終了したのでした。
ここからは皆さんへ
プロテインが悪いと言う話ではないです!!
ただ、そのプロテイン
「あなたの腸はきちんと分解出来ますか?」
と言う話なのです!!
今、日本では
リーキーガット症候群の人が
30万人近くいるそうです。
この
リーキーガット症候群!!
原因ってなんだと思いますか???
リーキーガットの原因を
グルテン
と思っている方は多いですよね。
はい、合っています。
しかし、
グルテンだけではないのです!!
私たちの体は食べたものを
最小単位まで細かくし、
つまりこれが分解
そして、しっかりと分解されて
体内で吸収され、栄養になっていく
一連の流れがあります。
ここで出てきたプロテインの
分解・吸収を例にとってみましょう。
プロテイン
つまり
たんぱく質
たんぱく質はたんぱく質のままでは
吸収されないのです。
必ず、最小単位のアミノ酸にまで分解し
その後吸収されて栄養として
体内で働くのです。
ここで、「分解」に関わってくるのが
腸内細菌!!
腸内細菌がいる、いない
によって、食べものが
分解出来るか出来ないかが
変わってくるのです!!
つまり、腸内細菌がいなく
(もしくは、かなり少なく)
分解出来ないたんぱく質は
体内で私たちが想像もしていない
ものへと変化していくのです!!
そして、それはやがて
様々な病気の原因へと繋がっていくのです。
リーキーガット症候群もその病気の一つです。
つまり自分の腸内に住んでいる
腸内細菌により
この
分解できる
分解できない
が分かってしまうのです!!
これってすごいことですよね?
知りたくなりませんか??
と、続きは
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