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2020年度(令和2年度)入試 合格体験記 第4回

2019-12-06 07:10:39 | 2020年度(令和2年度)小学校受験

息子が年中になり、小学校を考え始めた時、開智のぞみ小学校を知りました。
バカロレアという教育プログラムに惹かれ、志望校を決めた時、知人からアヤアカデミーを紹介していただきました。
新年長クラスがすでにスタートしておりましたが、なんとか12月から通わせていただく運びとなり、約1年間のお受験生活が始まりました。


通塾は初めてだったので、最初はついていけるか?90分間集中していられるか?不安もありました。
しかし、カリキュラムはペーパーのみに偏らず、パズルや積み木、工作など、様々なことを行うため、また100点をとるとシールが貰え、10個貯まるとガラポンができるという楽しみもあり、無理なく馴染むことができました。


我が家は共働きのため、宿題や毎日の生活に勉強の習慣を作ることが一番の課題でした。
朝が弱い息子は、どうしても夜に寝る時間を削って勉強の時間を作るしかありませんでした。
そこで、パズル&積み木とペーパーをそれぞれ30分ずつ、1日1時間と決めて、主に父親が隣につき、勉強の習慣を作りました。
日々の生活の中にも勉強の要素を組み込み、動物園や水族館に行けば、棲み家や食べ物を会話に盛り込む、アスレチックの公園に連れて行っては、遊びながら運動の練習をする、季節の行事を体験しながら、その時季の食べ物の旬や、花、行事の由縁や飾りなどを教えるなどして、先生に教えていただいたことを息子に伝えていきました。


夏期講習では週に3回の授業となり、自己発信の準備もあって、仕事の調整や新たな勉強のリズム作りなど大変苦労しましたが、祖父母にも手伝ってもらい家族総動員で乗り切りました。
受験を経験したことのない身では、受験日当日の服装、願書に貼る証明写真の背景の色など、ささいな部分でも不安は尽きません。
でも、同じアヤアカデミーに通われている保護者の方々にたくさん助けていただき、とても心強かったです。
入学してからも、すでに気心知れた仲間が居るというのは、親子共に安心です。


最後に、受験は本人はじめ、家族が一致団結し成長できる機会だと思いました。
息子が合格できたのは、田村先生と出会い、厳しくも愛情を持って指導していただいたおかげだと思っています。
本当にありがとうございました。


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