先祖供養は「感謝」という愛の波動

誰も否定されない

誰もが活躍できる世界を。

自分らしく幸せに生きていくための

「心の学校」

コアエッセンスヒーリング実践講座を

主宰する山田眞佑里です。

はじめましての方

カウンセリングヒーラー山田眞佑里

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『コアエッセンスヒーリング実践講座』

もうすぐお盆の期間ですね。

個人セッションで、

お墓参りの時の注意点なども

ご質問される機会が多いので、

ちょっとシェアしますね。

私の両親の宗派は、曹洞宗。

福井県にある永平寺の開祖道元禅師が

こんなことを言っています。

「他は是れ我にあらず」

他人がしたのでは意味がない。

自分で為したことだけが

あなたの内側に変化をもたらす。

昨年4月に沖縄の久高島を訪れました。

訪れた理由は２つ。

1つ目は、

6月の青森ツアーに行く前に

同じ縄文文明でつながる

久高島にご挨拶をするため。

そして2つ目は、

沖縄の久高島ノロのトップ

の神人（カミンチュ）に会うため。

すべての重要なご祭祀を執り行う

ノロの指導役であり、沖縄琉球の

流れをくむ本物の伝達者。

世界平和を祈る国は多いけれど、

世界中の人々のひとりひとりに向かって、

祈る場所は沖縄久高島だけ。

世界の人々を１２干支に分けて、

ひとりひとりに祈りを捧げることを

一年中しています。

私が訪れた日は「寅の日」。

世界の寅年生まれの人の

ために祈る日。

久高島では世界の誰一人

祈りを捧げてもらえていない

人はいないのです。

沖縄も青森も縄文ルーツ。

縄文文明は一万年以上続いた。

現代文明の5倍以上。

その間、争いのない世界が続いた。

「生きとし生けるものはひとつ」

同じ根源でつながっている。

「世界中の人の幸せの祈りが

久高島では脈々と続いている」

「和合」という調和社会の実現を

成し遂げた縄文文明。

すべてのものは借り物。

争って奪うものなど何もない。

土地も自然も収穫も、

神様からお借りしたもの。

久高島の海岸に落ちている石すら、

拾って、持ち帰ってはいけません。

すべては神様からの恵み。

「あるがまま」の姿で、完璧。

最高ノロがこう言いました。

「先祖供養はね、

自分の言葉でしなければ意味がない。

どんな高僧のお経より、

霊脈を継ぐ子孫のやさしい言葉

に勝るものはない。」

「あの世の世界も同じ。

普通の言葉で話しかけて。

知らない人に話かけられるより、

知っている大好きな人に

気にかけてもらえることが嬉しいんだよ。」

「大好きなものをお供えしたなら、

きちんと言葉で、

『食べてね』と言ってあげて。

自分の食べ物かどうかわからないと、

なかなか食べられないんだよ。」

久高島ノロの言葉は、

私の心に響いた。

先祖供養とは、

感謝の心をカタチにすること。

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先祖も自分も同じ大河でつながっている。

自分の心が清らかでいるだけで、

ご先祖様にその清浄な気持ちが

伝わっていく。

あなたは、あの世の愛する人たちに

何を送りたいですか？

あの世の住人のごちそうは、

「感謝」という愛の波動。

「心を灯す光明とは、感謝そのもの。」

私は先祖のお墓参りでは、

優しい気持ちで、

こんな風に話かけています。

「おじいちゃん、

おばあちゃん、

お父さん、

お母さん、

大好きなおはぎ持ってきたよ。

食べてね。

いつもありがとう。

感謝しています。

いつもつながっているね。

会えてうれしい。

いつでも心より応援しています。」

道元禅師の

「他は是我にあらず」の心。

自分の成長がすべての

光になっていく。

まわりの光に。

先祖の光に。

両親の光に。

私の光に。

すべては根源でつながっている。

感謝✨