なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

1年振りの秩父・小鹿野の旅 その壱

2020年11月23日 | 

おはようございますZUYAさんです

世間は3連休ですね。ZUYAさんの職場は連休時は始めの2日間が暇になり、最終日が忙しいと言うパターンのはずなのですが、コロナの第3波と「Goto」の修正方向のためか、連日忙しい日々でした

先週の水曜日に帰京し、木曜日に“2日遅れで猛烈な筋肉痛”がやって来ました。40代後半の小生、心は10代でも身体はやはり...  

 

 

さて、大変長らくお待たせいたしました。ボチボチ、旅日記を綴って行きますね。早く書かないと記憶も曖昧になってしまいますからね。今回は2泊3日で680枚も写真を撮っていました。ピンボケ等を外しても450枚...その一部になりますが、お楽しみくださいませ

 
          
 
出発当日はいつも通り午前2時に目が覚める。入れ替わりで床に就いた隣室のワイフを起こさないように、ひそひそとパッキングをしている時にあることがふと思い浮かんだ。平日、そして紅葉シーズンのピークが過ぎたとは言え、西武秩父駅から三峯神社へのバスは凄く混むのです。ただでさえ本数の少ないバスで座れないと、80分近く山道を進む間立ちっぱなしになってします(15年ほど前に経験)
 
※ちなみにシーズン中の土日祝日は増車されます
 
急いでカーシェアを手配して、出発時間も始発に変更。となるとパッキング後にもう一眠りしようと思っていたが無理そう。5時に家を出て、山手線で池袋へ。自動券売機でいつものフリーパス(2日間有効)を購入。改札口を通った瞬間に、
 
あ!
 
今回は(初めての)2泊...電車に乗るのは今日と3日目だけなので必要なかったのです。改札口を抜けた後なので「払い戻し」は出来ません。いきなりの失敗ですが、とっと諦めて列車に乗り込みました。特急だと1時間20分ほどで秩父まで行くのですが、早朝はそれがないので準急と各停を乗り継いで行くことになり2時間近くかかります
 
 
西武秩父駅にて
 
 
7時半頃に西武秩父駅に到着。遂に念願の秩父に来たのです。天気は快晴。もうジーンと来るものがあります
 
先ずは朝食。蕎麦が有名な秩父で、あえて秩父鉄道御花畑駅構内の安っぽい“駅そば”で蕎麦を頂きます(他の開いている店もないしね)。でもここも秩父の旅では外せません。秩父神社で旅の無事を祈願し、車をピックアップしました~ 
 
 
 
 
さて今回の旅の第一目的は三峯神社へのお礼参りです。ZUYAさんは昨年1月に境内の興雲閣に泊まり、手術を受けるワイフのために祈願・祈祷して貰って来たのです。その手術も無事に終了しましたが、コロナのお陰でお礼参りが先延ばしになってしまっていました
 
※この時の旅は「2019年初秩父は、人生初の...」をご覧ください
 
もう秩父は何度も車で走っているので、大抵はナビを使わず道路標識だけで行くことが出来ます。ですが路上への動物の登場だけは、思いがけずにやってきます。前方から2匹の猿が向かって来るのを確認。車を停めてやり過ごす。途中、大輪と言う地区で、車から降りて小休憩。ここは三峯山への表参道の入口であり、かつては「三峰ロープウェイ」の麓側の発着点でした
 
 
 
 
 
 
ここはここで見応えがありましたが、三峯神社はまだまだ先なので向かいます。道はかなり狭い上に頻繁に一車線になります。更にはバスや大型のダンプカーが頻繁に通るので、慣れない人は大変かもしれません。高度が上がっていく毎に、紅葉は汚くなって行きます
 
ガラガラの駐車場に停めてお礼参りを済ませて、多少残っている紅葉の写真を撮ると僅か小一時間で再び山道を下りました。時間は10時過ぎですが、ここから混み始めるのです(実際に帰る頃には、駐車場が8割ほど埋まっていました)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
車を返して、今度は小鹿野行きのバスに乗ります。緊張するのはここからです。埼玉県で唯一コロナの感染者のいない町へ行くのです
 
小鹿野町に入った辺りでバスを降りて、3度目の訪問となる蕎麦処「しのうち」へ。着席すると直ぐに奥さんがZUYAさんに気がつき、例に寄って“カメラマンの方ですよね?”と。前回も言われたので、もう訂正はしなかったが周囲の客がこちらを見る。「男の隠れ家」と言う雑誌にお店が掲載されたようで、嬉しそうに見せてくれました
 
 
 
 
 
いま評判の悪い東京から来たと知ったら人々はどう反応するかとドキドキでしたけど、。でもこれで一気に肩の力が抜けました。そうそうこちらの店主が去年「ZUYAさんなら楽に登れるから、両神山行ってみなよ~?」と言ってくれたので、今回の旅の目的の一つに「両神山登山」が加わったのです
 
 
 
 
 
大瓶2本と鴨汁そば(天付き)
 
 
店を出ると時間は午後2時。宿のチェックインにはまだ早いので、まだ行ったことのなかった観光名所「ようばけ」へ
 
“太陽の当たる崖”という意味がある「ようばけ」。約1500万年前の地層が侵食されて出来たそうで、日本の地質百選(←そんなものがあるのか!?)に選ばれているそうな。しかし11月の半ばだと言うのに暑い...フリースを着て来たのは失敗でしたね。撮影を終えたところで恒例の猫を発見
 
 
 
 
近くの「おがの化石館」の前にて
 
 
 
 
 
猫と戯れて、いよいよ旅の重要な目的の一つであるZUYAさんの定宿「須崎旅館」へ向かいます
 
 
その弐」に続きます  
 
 
Have A Good Day,Folks!
 


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2 コメント

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Unknown (6x6)
2020-11-23 08:16:47
なるほどお礼参りですか。これは伝統的で正統的な旅じゃないですか。

漬物と瓶ビール。蕎麦には天ぷらもあるので、ビールは2本かなと思ったら当たりでした。でも大瓶なんですね(笑)。
続き、待っております。
6x6さまへ (ZUYA)
2020-11-23 08:29:48
ええ

去年は2回とも「そばがき」を頂きましたが、今回は始めから蕎麦狙いでした~

今回大量に撮影しましたが、自分なりに傑作は生まれませんでした

そして後半は...

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