なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

1年振りの秩父・小鹿野の旅 その弐

2020年11月24日 | 
 
 
いよいよ1年振りに悲願の須崎旅館に到着
 
今回は秩父地方では初めての2泊の旅です。こちらの宿で1泊目は素泊まり、2泊目は2食付きでお世話になります。賢明なる読者の方はご存知でしょうが、ZUYAさんはポイントだとか「Goto」だとか、“釣り”っぽいのには惑わされません。本来、夏に2泊で行くつもりでしたので、そのまま秋に延期になっただけのことです
 
※結果的に宿の方で色々と手続きしてくれていたようで、「GoTo」の対象やらに該当して格安に...ま、その話は後ほど
 
 
さて、ご時世ですから“体温測定、マスク、消毒薬等々”のコロナ対策がバッチリ。そして部屋は過去2回泊まった時とは違う裏手の部屋を用意して頂いた(窓を開けると十輪寺の境内、率直に書くとお墓...)。風呂・トイレはなくコタツと布団で、きっちきっちな感じですね
 
 
 
 
んなこたぁどうでも良いのです。十分です。どうせ滞在中はほとんど酔っぱらっているのですからね。食事は隣の部屋で頂けるとのこと。食事処で食べる宿泊客もいるようですが、全て女将さんに任せていたのでZUYAさんは「部屋食プラン」だったようです
 
翌日は少しでも早く山に登りたかったので、4キロほど先のバス停からの“始発バス”に乗る計画でした。そこまでのタクシーの手配をフロントでお願いしたら、まさかのタクシー会社に断られてしまいました。早朝は仕事をしないとか...
 
まぁそれならしょうがないので、宿の近くから出る“2番バス”に乗らせていただく(登山開始は2時間ほど遅れる)。そこまで準備しておいて大浴場で汗を流し、フロント前にあるロビーで1本飲んで寛ぐ。そぉ遂に帰って来れたのだと改めて実感...
 
辺りが暗くなった頃に、宿の近くのいつものホルモン焼きの店へ
 
 
 
 
 
 
 
 
「ホルモン鷹」、絶品です
 
独りで静かに端の席で食べていたのですが、昨年訪れた時に“2件目に連れて行ってくれた常連客”を見つけ、その時のお礼に一杯奢らせて頂いた辺りから周囲と話し始めました。ハイボールを5杯ほど飲んでも全く酔わず、今夜は経済的でないと判断して宿に戻りました(いやいや...お前は明日は山登りだろ!)
 
須崎旅館は各宿泊グループ毎に、50分間露天風呂が無料で貸切になります。20時に予約していたので酔いを醒ましながら、柿の木を眺めての露天風呂はもう最高です。 風呂上がりにワインボトル注文して部屋へ(だから...)
 
 
 
 
スマホで撮影
 
 
 
半分ほど飲んで、ほどよく眠くなり就寝
 
 
          
 
 
小鹿野町から眺める秩父・武甲山
 
 
目を覚ますと朝の5時。さっと身支度を整えて朝さんぽに出かける。もう3度目の訪問なので、何処で夜明けの町を撮るのかも決めてあります。道行く人達は全員が全員「おはようございます」とお声をかけてくれる素敵な町が、ここ小鹿野です  
 
 
町名は小鹿野(おがの)なのに神社は小鹿(おしか)神社って...
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
小鹿神社で紅葉を愛でて、更に奥にある鹿公園へ。ここの鹿は屋久島の鹿らしく、何故こんな埼玉の奥深い町へやって来たのだろうか。管理人さんは日中にしかいないので、また夕方に出直してくることに
 
 
町から見る数時間後に登る両神山
 
 
さて今日は両神山(りょうかみさん)登山。深田久弥が選ぶ日本の百名山の一つです。ちなみにZUYAさんが登った百名山はたったの3つ。大山、石鎚山、伊吹山。そして今回挑む両神山には3つの登山コースがあります。山歩きはしていますが登山は久々なので、その内の一つ初心者向きの「白井差登山道」を選びました。両神山の3分の1の地権を持つ地元の名士である山中氏の所有地の中を進む登山道らしい
 
先述したようにタクシーが利用できないので、宿の近くから出る2本目のバスで登山口へ向かう。昨年犬に追いかけられた道が懐かしい。その時訪れた「丸亀の滝」を通り過ぎ、更に奥まで進む。終点の「白井差口」に着いたが、な~んにもない。廃墟となった民宿だけ。ここから登山口の山中氏の家までずっと上り坂で40分。既に登山ですな
 
 
 
 
 
バスの中から見つけました~
 
 
「その参」に続きます~
 
 
Have A Good Night,Folks!  
 
 
 
 
 


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