2020年釜山市共同サイバー韓国留学博覧会を開催（9/22～9/25）
釜山市と釜山国際交流財団は、9月22日から25日までスタディ・イン・コリアのウェブサイト（studyinkorea.go.kr）で「2020釜山市共同サイバー韓国留学博覧会」を開催すると発表した。
釜山地域の大学へ外国人留学生を誘致するために企画された今回の博覧会では、慶南情報大学、東西大学、東亜大学、東義大学、釜慶大学、釜山カトリック大学、釜山女子大学、釜山外国語大学、霊山大学、韓国海洋大学など釜山地域にある11の大学が「オンライン広報ブース」に参加する。このうち7つの大学が事前申込者を対象に「リアルタイムオンライン説明会」を開催し、釜山留学を希望する未来の留学生たちとオンラインで対面する予定だ。
今年の博覧会は海外現地で開催する予定だったが、新型コロナウイルスの拡大防止のためオンライン方式へ変更となり、特に今回は釜山地域の大学だけが参加することから、より一層地方大学への外国人留学生誘致の成果が期待されている。
また釜山地域の大学と一緒に当財団の釜山市留学生支援センターが参加し、「釜山」という都市への留学の魅力を広報する予定だ。釜山市留学生支援センターは2019年にオープンし、釜山にある22の大学と共に留学生の誘致、学業や生活、就職支援など外国人留学生の釜山生活の定着から支援まで多様なプログラムを行っている。
この博覧会は開催期間以降も1週間ほどオンラインで続けられ、世界中の韓国留学希望者へ公開されることとなっている。
ウェブサイト：https://www.studyinkorea.go.kr/en/expo/cyber_expo_past_detail.do?expo_no=72
釜山市ホームページより引用
