(写真は、「新江ノ島水族館」の大水槽の
イワシの大群)
先週は、毎日、猛暑が続いたので、少しでも
涼しいところへ行きたいと思い、「新江ノ島
水族館」へ行って来ました。
新江ノ島水族館は、2004年にリニューアル
オープンしていますが、リニューアルして
から行くのは初めてなので楽しみです。
新江ノ島水族館や江ノ島に行く電車は、小田急線、
湘南モノレール、江ノ島電鉄の3線があります。
私は、いつも、駅が江ノ島や新江ノ島水族館に
最も近い小田急線を利用します。
JR東海道線の藤沢駅で、片瀬江ノ島駅方面行きの
小田急線に乗り換え、終点の「片瀬江ノ島駅」で
下車します。
上の写真は、いかにも観光地の駅という感じの
小田急線の片瀬江ノ島駅です。
駅前から、左手に江ノ島を見ながら、海沿いの
国道134号線を少し歩くと、左手の海側に上の
写真の「新江ノ島水族館」が見えます。
平日の午前中だからでしょうか、入場者も
まばらです。(2,500円)
水族館の入場口では、上の写真の様に、入場者に
対する検温を実施していました。
余りにも暑かったので、入場して直ぐに、売店で、
写真の「ゴマアザラシ・ソフトクリーム 」
(370円)を食べます。
ソフトクリームを食べて少し落ち着いたところで、
順路に従い、まず「相模湾ゾーン」に向かいます。
相模湾ゾーンには、高さが9メートルもある下の
写真の「相模湾大水槽」があります。
相模湾大水槽の魚を見ながら、大水槽沿いの通路
を下って、1階から大水槽を見上げます。
大水槽の上部には、マイワシの大群がいて、
群れをなして素早く泳ぎ回っています。
なかなかの迫力です!
マイワシの大群の周りを、エイやサメが泳いで
います。
水族館の全体としては、入場者はまばらなものの、
人気のこの大水槽の前は、完全に”3蜜”です。
土日は、人気のこの大水槽の前は、何らかの対策
をしないと、ヤバイのではないでしょうか?
次に、順路に従い、「シラスサイエンス」へ
向かいます。
ここでは、水槽で「シラスがイワシになるまで」
を見ることが出来て、面白いです。
産卵44時間後のシラスが泳いでいる水槽、ふ化後
約60日のイワシが泳いる水槽などが、順番に
あります。
次に向かった水槽は、上の写真の様な輪がある
「川魚のジャンプ水槽」です。
この輪は、川魚がよく跳ぶところに置いてある
そうですが、私が見ている間には、川魚は跳び
ませんでした・・・
上の写真は、相模湾の中の小田和湾を再現した
という海岸水槽です。
次に、「クラゲサイエンス」へ向かいます。
色々な珍しいクラゲが漂っている水槽が、
たくさんライトアップされており、
幻想的です。
更に、順路に従って、色々な水槽を見て回ります。
色々な水槽を見終わって、上りのエスカレータに
乗って、下の写真の様に、江の島海岸が一望
出来る通路に出ます。
通路からは、 江の島海岸が見えましたが海水浴客
は殆どいませんでした。
通路の脇に写真の「 ペンギン・アザラシ」
コーナーがありました。
アザラシコーナーでは、狭い水槽を何回も
Uターンしていました。
この通路の先には、写真の 「ウミガメの浜辺」が
ありました。
「ウミガメの浜辺」は、下まで降りていって、
上の写真の位置から、自由にウミガメに触れる
ことが出来ます。
そして、この通路の一番奥は、写真の「イルカ
ショースタジアム」でしたが、次の公演まで
1時間以上あったので、ショーを見るのは
諦めました。
新江ノ島水族館を出て、海沿いの国道134号線を
駅の方角へ戻ります。
写真は、国道134号線沿いに幾つか設置されて
いる「トビに注意」の看板です。
TVニュースでもやっていましたが、観光客の
食べ物を狙って急降下してくるらしく、上空を
多くのトビが、下界の様子をみながらゆっくりと
飛んでいます。
もう2時過ぎで、お腹も空いたので、近くで
腹ごしらえをすることにしました。
国道134号線沿いの写真の「具新」に入り、
「生シラスと本マグロ丼」(1,500円)を
食べました。