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中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

「わたしの乳癌」は

2020-02-18 | 2020年

  2015 4/22 記

病理結果が出た。 先生が書いてくれたメモから。 


    ●浸潤径12㎜  ●核グレード1(おとなしめ) 

    ●ER+(100%) ●PR+(60%) ●HER2-

    ●LY3(リンパ管浸潤高い  リンパ節転移 2/4  ●KI67 25%(中間)
 
頷きながら、時に質問などしながら説明を聞いた。 はず・・なのに、あれ?と意味が分らない数値もある。
とにかく、わたしのガンはこういうものだったらしい。

今後の治療についても相談してきた。
リンパ節転移してるということは、全身に転移する危険性は高まるわけだ。 
そんなこんなの説明後、さあどうする、わたし!
先生は〔化学療法+放射線療法+ホルモン療法〕を強くではないが、わたしに伺うように提案された。
わたしは、抗がん剤の治療は拒否し、放射線とホルモン治療をお願いした。

「こんな説明をすると大体の方は不安に思って、化学療法もされますね。」と先生。 
そして、「抗がん剤を使いたくないのはどうしてですか?」と、あっさり訊ねられた。
これまでに考えてきた自分の考えをお伝えした。 
先生は専門医としての見解を丁寧に、そしてクールに説明され、わたしの意志も尊重してくれた。
おかしいかもしれないが、なんかすっきりした。 

その時その時にできること、やるべきことをひとつひとつ、過ごしてきてるなって感じというか。うまく言えないけど。
まず、今できる最大の治療であった手術の成功。 ガンの正体判明。 自分が納得のいく治療の開始。 “ひとつひとつ”とは、こういう事というか。
未来の再発や転移に対しやみくもに不安を抱いても仕方ない、見つかった時に考えよう! 今はそう思う。
 
来月から放射線治療が開始される、ホルモン治療はその後になるそう。
月から金までの毎日を、5~6週間続ける事になる。(25回か30回照射予定)
娘が、「学校かって!」    ほんとだ、通学か通勤のようだ。 
自転車 ⇒ 電車 ⇒ バス ⇒ 歩き ⇒ 病院   
照射時間は短いとはいえ、これを連日続けるのも疲れそう 。
先生が、「通いますか? 入院でもいいですよ。」 と言ってくれたので、入院でお願いした。

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