『ドリームハイ』第13話(4) | アラベスク&チャイムのブログ

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「ドリームハイ」

第13話(4)

 

 

 

 

 

 

 

  サムドンが自らの耳の障害を告白して

 グクに俺も頑張るから

  お前も頑張れと励ました翌朝。

 グクはサムドンが登校して

 だいぶ経った後にやっと

 ベッドから起きあがった。

 逮捕された当日は 

 アジトでは眠れなかっただろうし

 オヒョクの家に戻っても 

 父の選挙のことや自分の将来を考えたら 

 とても熟睡などできなかったはずだから

 サムドンと一緒の時間に 

 起きれなかったのは無理はない。

 

 

 

 

 

 

 グクが部屋を出ようとすると

 部屋の仕切りのブラインドに

 メモが書かれた付箋紙が貼ってあった。

 それを手にして良く見れば

 ”今日の音感テスト見に来い!”

 サムドンがグクに残したメッセージだった。

 グクは昨夜のサムドンの言葉を思い出す。

 ”男同士の勝負をする!!

  だから早く立ち直れ!!”

 それはサムドンがグクに

”男の勝負”を挑んで来たメッセージだった。

 

 

 

 

 

 


 

 キリン芸高のお昼休み。

 ピルスクが学食を食べようとしていると 

 ジェイソンが目に入る。

 ニコニコして近づけば

 「ジュリー行かなくちゃ。

 テストがあるんだ。俺も会いたいよ!

 愛してるよ・・・バ~イ!! 」

 と携帯で話しているジェイソン。

 

 

 

 

 

 ”愛してるよ!”??なんだそれ!!

 と、内心ピルスクは面白くない。

 そういえば、ショーケースの

 パンフレットの撮影でお世話になった

 プロカメラマンが私を見て

 ”携帯待ち受けの彼女とは別人だな”と

 ジェイソンに言ってたっけ・・・

 と思い出すピルスク。

 それに携帯を置き忘れて取りに来た時も

 「中の写真を見たのか?」と

 ムキになって聞いたっけ・・・。

 ジェイソンにはやはり

 私に内緒の彼女がいるのかも・・・

 そう思うとムカツク、ピルスクなのだった。

 

 

 

 

 

 

 ピルスクがやけ食いしていると

 ジェイソンが彼女に気がついて
 「サムドンとは会えたのか?」

 と聞いて来る。「うん。なぜ聞くの?」

 と、怒って返事をするピルスク。

 するとジェイソンは改まって言う。

「先にデビューした先輩として忠告する。

 お前、男と2人きりで

 会ったりするのは控えるんだ。

 俺は誤解したりしないが

 そうじゃない人もいる。

  スキャンダルは怖いぞ!」

すると即座にピルスクは言う。

 「ジュリーだかジョリーだかと

  電話するのはいいの?

 気安く会いたいとか愛してるとか・・・。

  周りに誤解されるわ。

  勿論、私はそんなことないけど。」

それを聞いて嬉しそうな顔になるジェイソン。

 

 

 

 

 


 「それって忠告か?嫉妬か?」

とピルスクに尋ねた。 (だいたい自分は

さっき嫉妬で言ってたくせに!!笑)

 「あなたこそ忠告?嫉妬?」

ピルスクも負けずにしっかり聞き返す。

「俺が先に聞いただろう?先に答えろ!」

とジェイソン。

ピルスクは嫌だと言って答えない。(笑)

「よし、それじゃ・・・

 1,2,3で同時に答えるんだ。」

 「いいわ。」「1,2,3!」・・・

 お互いに何も答えなかった。

(この2人可愛すぎる!笑)

怒るジェイソンは「答えろよ!」

「そっちこそ答えなかったわ。」とピルスク。

「もういいよ!」と怒って去るジェイソンに 

ムカついてパンを馬鹿食いするピルスク。

しかし、すぐにジェイソンが引き返して
 ピルスクの肩を触って振り向かせ

「俺は 嫉妬だ。」と正直に告白した。

(やるね!ジェイソン!)
そして「お前は?」とピルスクに尋ねると

ピルスクも素直に「私も・・・嫉妬。」

と答えるのだった。

(おお!!相思相愛、確認決定の瞬間!!笑)

 

 

 

 

 

2人の中で恋の花火が打ちあがり

ピルスクは大好物のパンを

ジェイソンの口に差し出す。

ジェイソンはピルスクの食べかけのパンを 

モグモグ食べるのだった。(*^_^*)

(これで間接キス❤になるわけね!!笑)

 

 

 

 

 

 

そして・・・昼休みが終わり

音感テストが始まる教室の前。

サムドンが軽い足取りで階段を降りて 

教室へ入ろうとすると

ヘミがサムドンを待ち構えていて、

サムドンの胸ぐらをいきなり掴んで

(女とは思えない凄い力だ!笑)

サムドンを教室の入り口の壁に押し付けて 

顔を覗きこんで聞いた。

 

 

 

 

 

 

「サムドン。耳は大丈夫?聞こえる?」

「ああ聞こえてるよ。どうした?」とサムドン。

ヘミは それでも心配そうに

「今日は音感テストよ。

 聞こえない時は私を見てね。

この前の合図、覚えてるでしょ?」

と、ショーケースの時の手信号を 

サムドンにしてみせた。

すると、サムドンはヘミの

手信号をしている手を握りしめてやめさせ

「もう合図は必要ない。」と言うのだった。

 

 

 

 

 

「必要ないって、病気がバレたら・・・

 どうする気よ。」ヘミは驚いて

サムドンに尋ねる。サムドンはヘミを 

優しい眼差しで見つめて言うのだった。

「そんな目で見るな。

お前は俺の母親じゃない。

一生俺に付き添えるわけじゃない。」

そう言われたヘミは少したじろいだ。

そしてサムドンが続けて言う。

「安心しろ!同情も吹き飛ぶくらい・・・

惚れるくらい・・・決めてやる!」

ニッコリ笑うサムドン。

 

 

 

 

 

それを聞いてヘミは「う、うん。」

と目が泳いだ。

 ”惚れるくらい”そう言われて 

ヘミはドキッとしたのだ。

「行くぞ!」とサムドンは

明るく言って、教室へ入った。


 

 

 

 

 

ヘミはサムドンと並んで 

一番前に座っている。

生徒は籠に入った丸められた

楽譜の紙を順番に手にしていた。

ヘミとサムドンは真っ先に 

テストの楽譜を引いたのだろう。

最後に、ジェイソンとピルスクが 

同時に籠に手を突っ込んだ。

2人は見つめ合って照れている。

「先に引け。」とジェイソン。

ピルスクは「あなたから先に引いて。」と 

モジモジ譲り合う2人。

1,2,3で一緒に引こう!と

仲良くやっているとギョンジンに

「ふざけてないで早く引きなさい!」

と指導される。 (笑)

2人が丸まった楽譜を取り終えて

席につくと、ギョンジンが

「音感テスト やり方は簡単よ!

 今、引いた楽譜を無伴奏で歌うの。

 同じ楽譜が2枚あるから 

 2人1組になるわ。」

 「2人1組?」とピルスクは 

隣のジェイソンを可愛く見上げた。

 

 

 

 

 

「片方は3度上を歌うことになる。」

ギョンジンがそう言うと

 「3度上?」「難しいな。」

と口々に生徒たちが言う。

(いや、3度上は普通で~す!!

 これを難しいと言ったら

 プロにはなれません!!笑)

 

 

 

 

「歌い出しの1小節は 

ピアノで弾くからそれを基準にしなさい。

1番の人は?」ギョンジンがそう聞くと 

早々と楽譜を手にしていた 

ヘミが立ち上がった。

ジェイソンが楽譜を確認すると

ピルスクに”残念!”という顔をして

立ち上がり隣同士になったヘミと

顔を見合わせてお互いに”あ~嫌だ!”

という顔をするのだった。

(どうやらジェイソンとヘミは 

 お互いに性が合わないようだ。笑)

 

 

 

 

「前に来て」とギョンジンに促され

2人はピアノの隣へ行き

生徒たちの方を向いて並んで立った。

「楽譜に書かれたとおりに歌うのよ!

 いいわね?」とギョンジンに言われ

 2人はうなづいて音感テストが始まった。

 

 

 

 

 

まずピアノが前奏を奏で

ジェイソンが歌い出すと

ピアノの音は止まった。

 

 

 ”僕を忘れるなんて嘘は 

  二度と言わないでくれ!

  行かないでくれ!”

 続いてヘミが歌いだす。

 ”心にもない言葉で 

 引き留めようとしないで!

 もう手遅れだから!”

 そしてヘミとジェイソンがハモッて歌う。
 
 ”君とこうして 

  別れてしまうなんて 

  怖くてたまらない!

  怖くてたまらない!”

 

 

 

 

 2人の歌声を聞きながら 

 サムドンのメモを見たグクが

 学校に私服のままやって来て 

 校内の廊下を歩く。

 グクは帽子を深く被って 

 ヘミの歌声のする教室目指して歩く。

 グクに気がついた学生たちは 

 ヒソヒソとグクの陰口をささやく。


 ”この関係が続く二が 

  怖くてたまらない。

  あの時に戻りたい 

  あの時のまま”


 ベクヒもグクに気がついて

 泣きそうな顔をしてグクを目で追う。

 

 ”戻って来てほしい!

  元いたところに 

  僕の傍に戻って来てほしい!”


 グクが教室の見渡せる廊下へ来ると 

 そこにはジンマンとオヒョクがすでにいて 

 教室を眺めていた。

(この2人の教師には授業がないのか??笑)

 オヒョクたちは仲良く2人で

 気になる音感テストを覗きに来たようだ。

 

 

 

 

 ”映画を観ても 

  音楽を聴いても

  心が君を求めて 

  涙があふれる”

 相性の悪いヘミとジェイソンだが

 歌声は、流石上手にハモッて歌い終わった。

 「御苦労さま。

  ジェイソンはフラット2回。

  コ・ヘミはフラット3回。」

 とギョンジンが評価した。

 ヘミに勝ったジェイソンは

「やった!」とガッツポーズをした。

 しかし、「あなたは音の長さを間違えたわ。」

 とギョンジンに言われ

 ヘミに「チイッ!」と 

 嘲られるジェイソンだった。

 「2番の楽譜を引いた人は?」

 ギョンジンが問うと

 サムドンがすぐに立ち上がり前にで出る。

 そしてピルスクも楽譜を確認して

 慌てて前へ出た。

 「サムドンの番だ!」

 ジンマンはオヒョクに言った。

 (ジンマンはオヒョクから
  サムドンの耳のことを聞かされたようで

 サムドンの音感テストが気になるようだ。)

 

 

 

 

 

「大丈夫かな。」心配そうなジンマンの横で

 ”頑張れよ!”と拳を握るオヒョクがいた。

 グクは黙ってじっとサムドンを見つめている。

 「歌いだしは・・・」

ギョンジンのピアニストの指示を 

サムドンが遮った。

「先生。ピアノを弾かないでください。」

 サムドンの言葉に驚くギョンジンとヘミ。

 

 

 

 

 

サムドンは言う。「ピルスクは 

 絶対音感があるから平気だし。」

 「あなたには 難しいはずよ!」

ギョンジンは厳しく忠告する。しかし。

サムドンは「挑戦してみます!」そう言って

 窓の外のグクを見た。

”どうだ?見てろよ!”そう言う意味なのだろう。

 (男サムドン、格好いい!!笑)

 

 

 

 

 

 

 「いいわ。採点基準は変えないわよ!」

と言うギョンジンに

 「当然です!」と笑って答えるサムドン。

これにはジンマンもオヒョクも驚いた!!

 「あいつ どうする気だ?」

ジンマンがオヒョクにつぶやいた。

 ヘミはやはり心配そうに 

サムドンを見つめている。


 

 


 

 サムドンはピルスクと顔を見合わせて

 ”いくよ!”とうなづき合った。

 そして楽譜を見つめて

 サムドンから歌い出した。


 ”目が合うたび

  君が笑いかけるたび

  少しずつ胸の中に 

  君への想いが募っていく”

 

 

 


 サムドンの綺麗な歌声が教室に響いた。

 ピアノが無くても正しい音程で 

 サムドンは歌っている。ギョンジンは

 サムドンをじっと見つめながら驚いている。

 オヒョクもまた内心驚いて

 サムドンの歌声を聴いている。

 今度は絶対音感のあるピルスクが歌いだす。


 ”今では あなたを想うだけで 

  心臓がドキドキして 

  止まらなくなるの”


 ジェイソンは歌っているピルスクが

 可愛くて仕方ない。 (笑)

 ピルスクだけを見つめてポ~としている。

 するとサムドンの元気で伸びやかな歌声が響く。

 

 

 

 


 ”これ以上隠しきれない君への愛”

  すべてをあげたい!!”

 仲良く、美しくハモるピルスクに

 ジェイソンは一緒に歌うサムドンが

 羨ましくて仕方ない。


 ”いつでも あなたに傍で 

  愛してもいいかしら?

  誰よりも あなたを守りたい!!

  この気持ち 受け取ってほしい!!

  あなたの心の中 

  胸の中にいてもいいかしら?”

 

 

 


 教室の外で聞いているオヒョクは 

 素晴らしいサムドンの音程に

 微笑んで聞き、ジンマンは驚いて

 聞き惚れている。


 ”あなたの一番 

  大事な人になりたい!

  この気持ち 受け取って!!”

 

 

 

 グクもサムドンの歌声を聞いて

  ”凄いな!”と感心している様子。

 そしてソロで入る高音も 

 サムドンは難なく美しく歌いこなす。


 ”この気持ち 分かってほしい!

  分かったと答えて!!”

 (口をポカンと開けて聞き惚れる

   ジンマンの顔が面白い!笑)

 

 

 

 ”いつでも あなたの傍で 

  愛してもいいかしら?

  誰よりもあなたを守りたい!!

  この気持ち 受け取ってほしい!

  あなたの心の中

  胸の中にいてもいいかしら?”

 

 

 


 ギョンジンも心から感心して

 2人の歌を聞いている。

 ヘミもサムドンの歌声に酔いしれていた。


 ”あなたの一番

  大事な人になりたい!!”


 そう歌いながら 

 サムドンはヘミを見つめた。

 ピルスクは恋しいジェイソンを

 見つめて歌っている。 (笑)

 

 

 

 

 


 ”この気持ち 受け取って!”

 ヘミとサムドンは見つめ合い

 ヘミはサムドンへ微笑んだ。

 サムドンは歌い終わってグクを見た。

 ”どうだ?”と目で問えば

  グクは”やるな!”と目で答えた。

 

 


 

 


 そしてサムドンはギョンジンの方を見て 

 判定を気にした。

 ギョンジンは成績表を見ながら 

 クールに言った。

 「口先だけかと思ってたけど、やるわね。」

 そう言ってサムドンを見つめてから

 「フラットもシャープも 

  ひとつも無かったわ。

  キム・ピルスク 

  ソン・サムドンAプラス!」

 そう言って微笑むギョンジンだった。

 ヘミは心から嬉しくて 

 サムドンに笑いかける。

 

 

 

 

 

 サムドンは Aプラスの判定に大喜びで

 やった!!と声をあげて 

 ピルスクとハイタッチをした。

 顔を崩して笑うサムドンは

 グクをまた見た。

 ジンマンもオヒョクも喜んでいる横で 

 グクはそっとその場を離れた。

 サムドンは去ろうとするグクを 

 慌てて教室を飛び出し追いかけた。

 

 

 

 

 

 そしてグクの元へ駆け寄り

 グクの腕を引っ張って「おい!」

 と振り向かせて言った。

 「Aプラスを取ったぞ!」

 「見てたよ。」と 

 サムドンを眩しそうに見つめるグク。

 サムドンは言う。

 「長くは待てないと言ったよな。

 落ち込んでる暇はないぞ!」

 そうグクに言って笑って 

 サムドンは教室へ戻るのだが

 そうだ!と振り向いて「グク!」と

 ポケットから何かを取りだし

 グクに投げて「俺には もう必要ない!」

 と清々しい顔で言うサムドン。

 

 

 

 

 グクが両手で受け取った物を

  ”何だろう?”と見てみれば

 それはハミョンのKのペンダントだった。

 そのペンダントを握りしめながら 

 グクは心に誓う。

 ”俺もサムドンには負けない!

 苦難に立ち向かう!!”と。

 

 

  

 

 


 

 音感テストが無事に終わり 

 ヘミが教室を出て

 ロッカーへ荷物を入れていると

 ベクヒが荷物をロッカーの下に

 落としているのを見かける。

 そして虚ろに視点が定まらず 

 荷物を落としたまま

 ベクヒは階段を登ってゆくのだ。

 驚くヘミ。いつもと様子が

 違うことを心配したヘミは 

 ベクヒの姿から目が離せない。

 ベクヒは足元もフラフラしながら 

 階段を上っていた。

 

 

 

 ベクヒは屋上に出ると 

 バッグも投げ出して下を見つめて

 靴を脱ぎ出した。

 「ベクヒ!」

 後をつけて来たヘミが叫んだ。

 そしてかがんで「子供じゃないんだから。」

 と言いながらベクヒの脱いだ靴を履かせて 

 靴紐を縛ってあげるヘミ。

 内心自殺するような行為に驚きながら

 ヘミは優しく誤魔化しながら 

 ベクヒを励ましたかった。

 「写真を撮られて 

  ネットに上げられるわよ。

  ”ぼんやりベクヒ”って・・・」

 そうヘミは言って立ち上がる。

 するとベクヒは涙を流してヘミを見つめた。

 「ベクヒ、どうしたの?」

 と驚いて尋ねるヘミに

 ベクヒはしがみついて抱きついいて

 「どうしよう。」と泣いた。


 
  

 


 「どうしたらいい?」とベクヒ。

 「何があったの?話して。」とヘミ。

 ベクヒは言った。

 「私のせいなの。グクがああなったのは

 私のせいなのよ。」ベクヒの告白に

 「どうして?」と驚くヘミに

 ベクヒは言うのだった。

 「グクは 私を助けようとしたの。」

 「えっ?」と絶句するヘミ。

 

 

 

 ベクヒのために??訳が分からないヘミ。

”グクが好きなのは 自分のはずなのに・・・

 なぜグクはベクヒのために

 あんな辛い目に遭って黙っているの??”

 ヘミはグクがベクヒとショーケースに

 出演したと聞いた時と同じくらいの衝撃で 

 ベクヒの告白に驚いたのかもしれない。

 


 

 

 

ベクヒが自分と同じように

親の愛に恵まれていない・・・

そう思うグクはベクヒに対して

冷たく出来ずにいたし
恋するヘミの友達であるベクヒのことを 

必死で守ろうとする

優しい男義のある勇敢な男、グク。

 

一方、サムドンは・・・

ヘミ以外の女の子は眼中にない男(笑)

ヘミの為なら拳をあげて

ヘミを傷つける人間を殴り倒しても

他の女の子のためでは 

多分、拳は出さないであろうサムドン。

 

自分以外の女性にも優しい男性と 

自分ただ一筋の男性。

あなたならどっちの男性を好きになる??

そして・・・当人のヘミは??

大変長々と語りましたがやっと

ここで13話は終了です!!

長文をお付き合いくださいまして感謝します。

 

 

      第13話 完


 

 


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