【ウーバーイーツの配達員が労組を結成という話】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ
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ウーバーイーツの配達員が労組を設立というニュースに
違和感をおぼえた。
そもそもウーバーイーツというサービスは、消費者の空き時間を
安く使うことで、
”そこそこの品質・そこそこのコスト・そこそこの納期(QCD)”
を実現しようというもの。
一方働く人にとっては、
好きなタイミングで、好きな時間だけ、誰にも束縛されずに
個人事業主として働けるというメリットがある。
簡単に言えば、緩いつながりだからこそお互いにメリットが
生まれる関係なんだと思う。
確かに人手不足が深刻化している今日、配達員の交渉力が
上がってきたことでこのような発想になることは理解できる。
でも、ウーバー側としてはあくまで”そこそこのQCDを維持すること”が
目的でしかないから、このような形で待遇を向上させて利益を
圧迫させることになるならば、別の手段で配達員を確保する可能性も
考えられるだろう。
自分達の提供価値とは何か?
その価値を維持するための条件は何か?
この辺を理解して話し合う必要があると思う。
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