ヘンゼルとグレーテル | 東大和市★ピアノ・ヴァイオリン・うたの教室★ドレミキ音楽教室 

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先日土曜日、無事にオペラヘンゼルとグレーテルが終演しました。
今回このオペラには出演者、スタッフをはじめ、本当にたくさんの方々にご協力いただきました。
とにかく子供達に見せたくて、企画してから1年、色々と試行錯誤してきました。
飽きさせないように、ヘンゼルとグレーテルの世界を伝えるために、ヘングレの音がどうしても欲しくて、伴奏も、ピアノだけでなく、菅楽器 弦楽器、ティンパニーも入れました。また、人形にナレーションをしてもらい、物語を進めました。そのために、人形劇団プークの役者をやっている友人に、頼みました。また、お客様には会場に入ったら現実とはちがうファンタジーの世界に入ってもらいたくて、舞台美術にもこだわりました。オケにも衣装を着けてもらいました。
そして、私の夢である、見ている子供達に今度は自分たちも舞台に上がりたいっておもってもらえるように、本来のヘングレにはない楽器をいれて、生徒達に演奏してもらいました。
とにかく関わって下さる全ての人が楽しんでくれる舞台が作りたかった。そうしたら、きっとそれがお客様にも伝わるはずだから。
そのかいあって、見にきてくれたお母様から、子供が最初から最後まで夢中になって見ていた。とか、帰ってからももう一度見たいって言っていた。などの、お言葉をもらえました。そして、出演者の皆様からは、出演できて、本当に楽しかった。と言ってもらえて、もうそれだけで大成功だと思いました。
色々考えたり作ったりしたこの一年間はとても楽しかったです。まだまだこれからも、色々な企画をしていきたいと思っています。