億への細道

億への細道

日々の相場や相場観、その他気ままに綴ります。

Amebaでブログを始めよう!

こんばんは。

 

 

今日で2016年も終わり、
明日から2017年となりますが、
今年はどんな1年でしたか?

 

 

今年1年を振り返って思うこと。

 

 

大きく下までドーン!と落ちて、
見事に押し目をつけてドーン!と上に跳ねた。

 

 

そんな1年となりました。

 

 

相場そのものも、
今年はたくさんイベントがあり、
上下に大きく動きましたね。

 

 

年明け早々のチャイナショックから始まり、
イギリスのEU離脱問題、アメリカの大統領選挙。

 

 

大きなイベントで言うとこの辺でしょうか。

 

 

小さいものでプライスアクションに影響を与えたものは、
もっとあると思います。

 

 

そして、今年1年を終え、
今年1年で、相場から退場された方は、
かなりの数でいらっしゃると思います。

 

 

なぜ退場してしまったのか?

 

 

これを根本的に考えるだけではダメで、
しっかりトレードの細かいデータを取りつつ、
自分の癖をしっかり見つけて修正をかけないと、
同じような過ちを繰り返すことになるでしょう。

 

 

最低でも1年間。

 

 

1月から12月まで、
毎日トレードのデータを取り、
当たり前のように毎週総括をする。

 

 

毎日チャートを見るのは当たり前。

 

 

これがきついなんて、
そんな甘いことを言ったらアウトです。

 

 

そんな気持ちと覚悟で向き合うなら、
最初からやらないのが良いでしょう。

 

 

メンタル系の事を書いても仕方ないですが、
大前提として、マインドやメンタルが備わってないと、
そもそも続けることは無理。

 

 

大きくお金を減らし、
犯した過ちに気付けるなら良いですが、
大半の方はそこにすら気付けないまま、
相場から退場していくのがオチ。

 

 

今年もたくさんの情報商材が、
この世にリリースされたと思いますが、
聖杯をいまだに追い求める人の割合は、
かなり高めだと思います。

 

 

残念な事に相場に聖杯なんてなく、
本当に大事なのは自分に合った攻め方を、
自分なりに見つけていくこと。

 

 

いくら相場の攻め方の手法を極めようとも、
資金管理や損切りができなければ、
たった数回の負けで全部を飛ばすのがこの世界。

 

 

上下に振られまくって大損を抱えるのは、
目線をしっかり固定できてないから。

 

 

訳のわからない、意味不明なインジをこねくり回し、
複雑なチャートでFXしてる人も少なくないと思いますが、
目線固定の意味を、インジがこうだからこうだ!

 

 

みたいな把握の方法だと、
一生かけても勝てないと思います。

 

 

インジはどこまでもサポート的な役割。

 

 

これをお忘れなく。

 

 

エントリーして逆に大きく動いて、
あり得ないくらいの含み損を抱えるのは、
しっかり損切りできてないから。

 

 

これは損をしたくない、
負けたくないって気持ちが先行し、
損切りを受け入れる事ができてないから。

 

 

で、これに関しては、
損切りに慣れる癖をつける他、
道はありません。

 

 

冷淡に損切りを執行するようにしないと、
勝ち続けることは不可能でしょう。

 

 

誰もが負けたくてFXやってる訳がなく、
そんな人は皆無だと思います。

 

 

損切りに慣れる癖と書きましたが、
意味不明なルール外の損切りなんて、
ここでは論外となるのは大前提で書いてます。

 

 

そんなことする時点で勝てる訳ない。

 

 

何の為にFXをやってるかを考えたら、
そんな中途半端なことできないでしょ。

 

 

と、私に言い聞かせるように書いてますが、
先週からの持ち越し分は+21pipで撤退しました。

 

 

中途半端に欲を出した結果、
負けてもおかしくない場面で持ち越し、
今年最後のトレードを反省する形で締めましたが、
終わった事を後悔はしてません。

 

 

負けずに勝ってるからそれで良い。

 

 

来年も決して驕ることなく、
欲に負けずに冷静に淡々と向き合い、
少しずつステージを確実に上げていきます。

 

 

今日は今年最後の総括と、
1年の総括を午前中から行いました。

 

 

そして、お世話になった方へ感謝の意を、
通話してお伝えさせて頂き、
2016年を終える準備を完了。

 

 

今週は相場から離れ、
大切な人たちと有意義な時間を過ごせたので、
しっかり充電もできました。

 

 

2016年、私のブログ、
億への細道をご購読頂いた、
読者の方々、励ましのメールをくれた方。

 

 

ありがとうございました。

 

 

来年も宜しくお願い致します。