最近、どの業界も、対面でなにかするのではなく、web上で動画を配信することが多くなりました。
私も、法律系のセミナーをすることがあるのですが、オンライン化への流れが進んでいます。
そして、自宅で動画を撮ることも増えました。
私も、自分のPCの内蔵カメラと内蔵マイクを使って、セミナーを取っていたのですが、ある日気づきました。
「声がボワボワしてる」
「音が悪いのではないか」
そこで、外付けマイクとオーディオインターフェースを用意して、比較してみることにしました。
まず、PC内蔵マイクで取ったセミナー動画がこちら。
PCのスペックはこちらです。
https://panasonic.jp/cns/pc/support/products/sz6p/
次に、外付けマイクとオーディオインターフェイスを使って撮った動画がこちら。
ちなみに、オーディオインターフェイスとはパソコンとマイクやスピーカーを接続するため(詳しく言うとアナログ信号をデジタル信号に変えたりする)のもので、パソコンの端子を使うより音がよくなります。
(パソコンのマイクとかスピーカーの端子等は、そんなに性能がよくないのですが、オーディオインターフェイスの方が性能がよいということです)
値上がりしたような気がする。
マイクも、プロのアーティストや講演に使われてそうなものを買ってきました。
どうでしょうか。
音がクリアな気もするけど、そこまで変わらないような気も。
ただ、セミナー動画を撮るのでしたら、いろいろこだわったほうがよいものができるので、
今後も研究を続けていこうと思います。
次回は、ライトの研究を予定しています。
ちなみに、弊所の弁護士奥野がパイプオルガンの発表会に出たので、ご興味がある方は聞いてみてください。1:47~です。
この動画の撮影機材やマイクも気になるなあ。
新橋虎ノ門法律事務所 共同代表弁護士 武山茂樹