世で知られてるミニマリズムは

『まずは捨てる』

という引き算なイメージが先行してる
感じがしますが、この話は逆でした。


本当にどうしても必要なものだけ
足していくところに面白みがあり、

簡単に家に物が増えることを
考えさせてくれる映画です。

失恋を機に爆買いに走ったあと、
物に溢れてる事に気付いた1人暮らしの男性が、家の中のものをすべて、

一旦倉庫に預けます。

1日1つ家に戻す、
1年間ものを買わない、

などのルールに従って暮らす、

ドキュメンタリー風なフィンランド映画です。
初めて聞いたフィンランド語も何か新鮮でした。

序盤の何にもない状況がやはり面白おかしく、

そして内見のような家が
ちょっと羨ましくもありました。

イスが設置された時は残念に思ったり笑

モノに支配されないと、
必要に迫られて1つ何役みたいなことを
必死に考えた結果、

ナイスアイデアを連発するなぁ
と思います。


365日のシンプルライフ(字幕版)

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