OH江戸ライフ

パクス・トクガワーナ♪
とりあえず江戸時代っぽいものが好きなのです♡

生「さすけねぇ」いただきました!

2019-09-06 | 日記
またまたごぶさたいたしておりますです。
グータラアザラシのゴマでございます

前回の更新から早2ヵ月。
その間、知人が入院してその手配でクソ面倒くさかったり、テニス肘が悪化したり、トマト・ナス・キュウリが木になったまま腐ったりと、さんざんな目に遭遇して、もともと乏しいヤル気が1mmもなくなったりしたわけですが、ここへきてちょっとだけ浮上しはじめたのです。

そのきっかけはといいますと、現在CSで『八重の桜』の再放送をしているからなのですっ

てなわけで、朝っぱらから画面の八重さんとともに

「三郎ーっ

だの、

「銃太郎ーっ

だの、

「容さまステキー

だの、叫んでいるのですが、今日はついに八重さんが三郎の遺品を身にまとい、出陣なさいました。
(こんな感じ




それはそうと、ゴマはこの夏母方祖父母の墓参りに行ってきました。

……ええ、鬼玄蕃さまに制圧されたあの新庄藩(山形県新庄市)でございますですよ。


で、久しぶりに親戚の方々とお話ししたのですが、その時、伯父上がナチュラルに「さすけねぇ」と言っていて、となったんです

だって「さすけねぇ」は『八重の桜』初回拡大版の時、八重さんのおっかさまが使っていたので(その後、おとっつぁまや道場の先生も使ってた)、てっきり会津固有の言葉なのかと思いこんでいたんです


じつは以前、某所に投稿している駄文の中で、庄内の百姓と会津の少年が会話をするシーンがあって、

「奥州内陸部の会津と、出羽沿岸部の庄内の言葉はかなりちがうのだが、だいたい理解できた」

とか、奥羽の言語事情をよく知らないくせにテキトーに書いちゃったのですが、書いたはいいが、あとになって(でも、会津と庄内……本当に話が通じるんかい?)とドキドキしていたので、伯父ちゃんの「さすけねぇ」で、「なんだけっこう共通してるやないか」とホッとしたのでありました


さて、新庄では墓参りのほか、玄蕃さまが落とした新庄城(別名鵜沼城。別の叔父ちゃんは沼田城と呼んでいた)の石垣や、

(「表御門跡:本丸正門のあったところ。表御門はこの石垣を土台とした櫓門であった」という説明書きあり。ちなみに、この門は右折桝形門)

江戸時代から残る唯一の建造物・天満神社(藩主戸沢氏の氏神)や、

(江戸時代の絵図に描かれた天満神社))

近くのふるさと歴史センターを見てきました。



するってーと

歴史センター2階に、なんと戊辰戦争新庄城落城図的なものが展示されているではありませぬかー!
(絵図では玄蕃さまは「酒井吉之丞」と書いてあったぞ~ 舟形の戦いか?)

おとといの歴史秘話ヒストリアは玄蕃さまの特集だったんですが、そのときこの絵図がちょこっとだけ映ったんですぅ

じっちゃん、ばっちゃん、ありがとうっ

お墓参りに行ったおかげで、サイコーに燃えーな絵図を見ることができましたっ

またお墓掃除しに行くよ~


*新庄土産は、鉄板の「あじさい」のほか、今回は杵屋の「山形旬香菓」が激ウマでした。
お味は山形特産のサクランボ🍒白桃🍑ラフランス🍐の3種類。どれも美味
新庄にお出かけの際にはぜひぜひ




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