アーサー王の伝説の中の

『ガウェイン卿とラグネルの結婚』

って知っていますか?

ガウェイン卿は二目と見られないほど醜いラグネルという女と結婚する羽目になってしまいますが、

実はラグネルは呪いをかけられた美女だったのです。

結婚により呪いは半分とけ、

ラグネルは

昼か夜のどちらかは美女の姿で過ごせるようになりました。

昼は美女、夜は醜女

昼は醜女、夜は美女

どちらがよいかと尋ねられたガウェイン卿が最後に選択したのは、

ラグネルの好きにするといいよ

という結論でした。

するとラグネルの第二の呪いもとけ、彼女は昼も夜も美女に戻ることができました。

 

女性は自由を与えてくれた男性を愛するもの、

男性は本当に愛した女性を牢獄から解放してあげたいもの、

だと私は思いますねえ。

布袋さんと今井美樹さんの恋愛からもそれを感じます。

 

そして、それは男女に限らず、

上記の男女が入れ替わっても、

男性同士、女性同士でもそうだと思います。

 

えっ!?

自由なんか与えたらどうせ変なことや間違ったことをするに違いない!

って!?

もちろんそう考えるのも当然だし、責めませんが、

(実際そういう奴もいる)

それはその相手を信頼していないからではないでしょうか?

あなたが信頼していないというのは、

その相手はあなたのお相手ではないのです。

離れるべきでしょう。

 

私ももっと相手を信じて待つ、

ことを心がけたいと思います。

特に子育ては信じて待つことが大切だと考えています。

(野放し、とは違います

相手の人間性を信用していないのに

いったいどんな人間関係が築けるというのでしょうか?

 

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