布袋さんに出逢った人は
みんな布袋さんに恋しちゃうよね…♡

 

 

コロナ禍に沈み

分断が加速する世界を予言したかのような

 

 

 

 『PARADOX』『GUITARHYTHMⅥ』

のあと、

この情勢の中で

(布袋さんは沢山のものを背負っていらっしゃるし

誠実で責任感の強い方なので、

コロナ禍には特に苦労していらっしゃるように見える)

どんなアルバムをリリースするのかな…。

と思っていたら…。

 

 

深く心の芯まで沁みわたる
とろけそうに濃厚ないっぱいの
グラマラスでホットなアルバム♡♡♡♡♡

もう布袋さん大好き♡
『いいじゃない 好きならば いいじゃない』

コラボレーションアルバムです。
布袋さんは人たらし
それも音楽でたくさんの人の心を救える
音楽で人の魂の奥から繋がれる
特殊技能を持つお方だと再確認しました。
そんなわけでわたしが、
布袋さんに出逢って
生まれて初めて直接光を感じたというのは、
別にわたしの人柄とか、障害とか、バックボーンなんか
全然。一切関係ないのです!
(わたしが布袋さんのファンになりたいことを
よく思っていない方もいますし
それ自体いつものことだし責めないし仕方ないのですが、
↓そういうわけで、わたしは布袋さんに失礼なことをする意図はありません!)
布袋さんが、特別なのです。
そこを
『ニャオ感』『ちちんぷいぷい感』
と表現した
吉井和哉さんの言語感覚がまた天才!


Soul to Soul feat.コブクロ

イントロからかっこいいこの曲
黒田俊介さんのボーカルがとにかくヤバかっこいい!
日本人でこんなにソウルフルで男臭い歌が歌える方は鈴木雅之さん以来ではないでしょうか!?
ギターソロが激しくてセクシーで布袋さんが弾き狂ってる光景が目に浮かぶ…
ライブで見たいです!!


Dengarus fuat.吉井和哉

超耳に残りまくりで脳内リピートが止まりません。
妖艶でキャッチーでキュートで実に布袋さんらしい。小渕さんの布袋愛も凄いけど吉井さんの布袋愛も凄い。
布袋さんは『ニャオ』で『ちちんぷいぷい』だよねー、わかるー!!
吉井さんの"アスピリンを噛む"女を持ってくるBOOWYリスペクトもあるけど
ちょっとBOOWY感もあります。
「ちちんぷいぷい 痛くないよもう」→「そんな奴らは好きじゃない 俺はそんなに馬鹿じゃない」
って繋げたくなっちゃう。
これもギターソロ長いのですが、わたしにとっては腹八分目で
「もっと聴いてたいのにー」って思っちゃう。

Great Messenger

インスト。
フュージョンっぽい?
これすき。てか、布袋さんのインスト超大好き。

Lotus flower feat.Zucchero

イタリアの国民的シンガー、ズッケロ・シュガー様がカンツォーネのように朗々と歌い上げる。
ほんと、なんて言ったらいいのだろう…
綺麗だし、強いし、深いし心に響く声。
ずっと聴いていたくなる…(そればっかり)
ズッケロさんの歌を聴いたら男臭さと繊細な美しさは普通に両立するんですね!と感動しました。
メロディーラインのクラシックを思わせる壮大さ、優美さも布袋さんの特徴のひとつだと思います。
このような曲だけでなく
ハードな曲でも意外とメロディーが綺麗で優しかったりするのも惹かれた理由のひとつです。

 BoomBoomBoom feat.楊坤

吉井さんがBOOWYなら中国のヤンクンはBattle without honor or humanityリスペクト。
布袋さんは一流の音楽家の皆さんから真摯に愛されまくってるなあ…
沢山愛した人は沢山愛される、って本当ですね!
不都合な話ですが心理学の交流分析からも
愛は資本主義である
=沢山愛された人は沢山愛し、沢山愛した人は沢山愛されることが
明らかになっています
わたしは布袋さんに愛を教わったので
返ってくることがなくとも沢山愛そうと思います(^^)
とにかく聴いてて面白くて楽しいです!
すみません、
無知なものでこのアルバムまでヤンクンさんを存じ上げず
この曲を聴いて「面白い兄ちゃんだなー(^^)」とwikiを見たら意外と闇深な面もあるベテランアーティストさんでびっくりしました。

I don't wanna Lie feat.氷川きよし

わたしが発売前、個人的に一番楽しみにしていたのが
氷川きよしさんとのコラボレーションでした。
氷川きよしさん、テレビに出始めた頃、歌唱力の高さにひっくり返りました。
義母ちゃんも大好きだった…。
氷川きよしさんの生き様を布袋さんもリスペクトしていて…。
自分らしく生きたいってこのブログのテーマでもあるけど、
人は群れの動物だから独りよがりや自分勝手も許されない。
(実母や教師、夫ら皆さんの意見は
人並み以上にやることやった人、
特別な才能のある人だけが個性を出す権利がある
らしいのだが
わたしの場合、能力が低いからこそ
普通の定型発達女性の演技が難しいのに
無理難題を言われ困っています)
「愛の哀しみの間のレジスタンス」
COVID-19とか、貧富の差とか、BLMとか、国家間の諍いとかもういろいろいろいろあるけど、
人を走らせるのは結局は
恐怖ではなく愛
なのだとわたしは思います!
愛し合ってますか?
この曲はkiiちゃんの凛としたボーカルが主役だと感じますが、
短いアウトロの優しく曲を終わらせるところがまた泣けます…。
布袋さんのkiiちゃん愛を感じます!

ただでさえ人肌恋しくなる冬
それもコロナ禍の中で
ホットチョコレートのように愛で癒やしてくれる素敵アルバム♡♡♡





あまりアルバム紹介に関係ないけどヒトコト。
マイノリティをいじめたり、嗤ったりしないでください。
マイノリティって数が少なかったり
社会的地位が低いだけで既に「弱い」のに
何故か被害者ぶってマイノリティ叩きをするマジョリティが多くて気持ちが鬱ぎます…。
(トランス女性が女子トイレとかに入り込まれたらシス女性が怖い目に合う…らしい)
Twitterでトランス女性排除運動をしている人達とかいったい何を見ているのだ!?
わたしはシス女性で、
LGBTの身内ってひとりしかいないけど、
トランス女性排除運動のおかしさはわかります。
LGBTだけの話ではなく、
マイノリティに対する「怖がり差別」は
差別の中でも特に警戒すべき差別です。
「怖がり差別」は
差別者が罪悪感を持ちにくく、
差別がエスカレートしやすく、
一般層に差別を広めやすいため差別の中でも特に危険な部類です。
歴史を紐解けば
「黒人男性は白人女性にスケベなことをする」
という偏見から、
アメリカの白人が罪のない黒人の少年(子供)を寄って集ってリンチ殺人してさらし者にして
「俺たちは正義で良いことをした」気になって絵葉書にまでした
とか
未曾有の大震災の中、
「朝鮮人が暴動や略奪をした」「井戸に毒を入れた」というデマから、
集団で朝鮮人狩りをして虐殺して、
本人達は良い事をしたと思い込んで報奨金が貰えると思い込んで役所に詰めかけた
とかいろいろあります。
怖いのが↑この人たちが特に悪人や意地悪な人だったわけではなく
ごく普通の人が
騙されたり思い込んだりしてこんな酷いことができたこと。
わたしもお世辞にも性格が良いわけでも優しいわけでもないので
わたしは
「マイノリティがこんな悪いことをした」
「このマイノリティはこんなに危険」
というニュースや記事を見た瞬間に
もう眉につばをつけています。
(「嘘や大袈裟じゃないの?」
「そのカテの人みんなじゃなくて特殊例じゃない?」ってね)
「怖い」
と言えば差別して良い、なんてことはないと考えています。
むしろ一番やってはいけないことだと。