ハム工房古都のある京都は、今日も晴れで暑くなりました。
明日から製造するソーセージの仕込みとベーコンの仕上げ!
コツコツと真面目に心を込めて製造してます。
たまたま、「ハム工房古都」と検索してましたら、以下の記事が掲載されてました。
とても有り難いことを書いて下さってます。
ハム工房古都の想いが伝わってることが嬉しいです。
食べログの口コミに掲載されていたものです。
数日前に来て下さったお客様です!
無添加、優しい味わいの加工肉
こうして口コミで広がることが本当に作り手として嬉しいです。
明日からの力となりますね!
ソーセージ教室申し込みフォームはこちら
毎週土曜日の午後に開催してます!
ハム工房古都
山内啓輔
ハム工房古都のホームページ
http://www.hamkobo-koto.jp/
https://blog.goo.ne.jp/keisuke0331
(よろしければ覗いてみて下さい。)
申し訳ございませんが、「ポチッ」
とお願いいたします。
(いつも感謝いたしてます・・・。)
☆ご近所の無添加食品店の実山椒なども使った品もあった、ジビエを利用したものもあるようだ
☆ごく小さい店ながら、志を感じる店主
☆★添加物の多いものに慣れていると最初は物足りない味に思えるかもしれない
☆★店にも誰もいなさそうでも、声をかけてみるといらっしゃるようだ。なお品切れに見えても奥にあったりするようだ。
京都で中途半端な時間に数時間下車。
鴨川沿いではなく、1本入ったこの通りを四条方面から歩くと、平日午後は静か。住んでいる人には日常だろうが、何とも非日常。賑やかな観光地とはちょっと違う雰囲気で良い。舞妓さんらしき女性が歩いていたり、そんなふうな建物が続いていたり。そんなところを歩くのも良い。変身できる店??とあるのに入れば、男でも舞妓的外見になれるのだろうかなどと考えつつ、この先の津の吉さんで何か買おうかと思っていたが、通りすがりにこちらを発見。最初どなたもいないと思ったが、のちほど戻ったらいらした。不在に見えても、声をかけると良さそうである。
無添加のハム・ソーセージの店。
現代社会で生きている以上、私は無添加至上主義ではないし、実際舌は敏感ではないが、無添加のほうが、口に入れた最初の味、後味というか、そういうのが良い気がする。もちろん、健康にも良いだろう。子どもにも安心だ。
ちょっと地元産豚や、大手の無塩せきなど良さそうでも、見ると、調味料(アミノ酸)、リン酸塩(Na)、酸化防止剤、保存料、発色剤等々が普通に入っている。まあ、それはそれでビールも飯も進むのだけれども。
添加物を使ったほうが持ちも良く、色合いも綺麗で作るときの質の管理も楽のようだ。後日、こちらのHPを拝見すると、やはり無添加は難しいようで、店主の試行錯誤が続いたようである。
そのとき店主のお母様がいらして、ルイボスティーをだしてくださった。気取らない雰囲気と笑顔が好印象。
客はもう一名、女性の方がいらした。店主は男性で、商品パックに名前が書いてある。静かな自信を感じる。
5本700円のプレーンソーセージに実山椒(近所のこれまた無添加の店の)の入ったソーセージ、ベーコンを購入。保冷剤も多めに入れて頂いた。
ソーセージは80℃程度の湯で5分ほどあたためて、フライパンでぱりっと焼くのが良いようだ。確かに、ぐらぐらさせると旨味が抜け出そうである。
プレーンソーセージを実食。焼くと皮がはじけてしまったが、ぱりっとして中はふわふわな絹挽き。脂っこくない。塩味や脂もあっさりである。おお、うまい!脂身を無理やりピンクにして食感をだしたような不自然さがない。まだベーコンは食べていないが、多分焼いても縮まない。
もしかしたら、一般的なものに慣れているとすこし旨味や脂はあっさりに感じるかもしれない。しかし自然な肉の旨味、素朴なおいしさ、こちらに慣れたら多分一般的なものは、最初の抵抗感と、後味の違和感、あぶらっこさ。そういうのが残るかもしれない。
冷蔵は短いが、冷凍保存もきく(4か月も)たまの贅沢に、普段遣いにも、無添加の優しい味わい、実にお勧めである。