あるく あかるく

健康長寿 めざしましょう

健康長寿:オヤジ、やがて爺さん

2019-02-18 06:29:49 | 日記
思いが空回り

 私、「年より若く見られたい年寄り」を目指しています。
だから見た目と内面の若さを求め続けています。
4人にひとりが65歳以上と言われる現代社会です。
他の皆様はご自分のお歳をどう捉えているのか、探ってみました。

 毎週月曜日は専門知識の欠片も持たない私が、ウォーキングを通じて健康長寿を手に
入れようと奮闘するお話です。
今週は「年寄り臭い言動とウォーキング」です。

 60歳を直前にした男女1000人から回答を得た調査結果があります。
「還暦を迎える実感があるか」の問いに対して、7割の方は「無い」と答えています。
「自分の肉体的精神的年齢は幾つだと思うか」には大半の方が50~54歳と答えています。
「周りからは幾つに見られたいか」で一番多かった回答は、10~14才若く見られたいでした。
 調査の結論として「90%は自分を年寄りとは自覚していない」とされていました。
(シニアガイド より)
 正に私の思いと同じです。
4年前に還暦を迎えた時、実感も自覚も全くありませんでした。
それどころか昔の人はこの段階でちゃんちゃんこを着て一線を退いたのかと思うと、妙な
感覚になりました。
 隠居なんかしてられない、まだまだ何でもできるゾってな感じです。
問題はその思いが世間様に通ずるかどうかです。
空回りしているだけでは情けないじゃないですか。

爺さんの領域

 若い人はこんな場面で「オヤジ」と思うそうです。
<おしぼりで顔をごしごしする。
オヤジギャグを照れも無く口にする。
「昔はこうだった」「オレの時代には~」と説教臭い話をする。>
心当たりがあれば既にオヤジの領域に踏みこんでいます。
 それが進化するとこうなります。
<動作に掛け声が付いて回る。
立ち上がる時に必ず「どっこいしょ」と口にする。>
ここまで進めばオヤジで無くて爺さんの領域です。

 更に<着る物に無頓着になる>は既に立派な爺さん。
この段階では見た目はもちろんですが、考え方も歳をとります。
<変化を嫌う、挑戦をやめる。
これは思考がジジくさくなった証拠>(引用はいずれも マイナビニュース より)
挑戦する意欲を失った時が非常ベルの鳴り始めです。

 4年前に定年退職して考えました。
野放し状態になればきっと自分はやりたい事しかやらない、その結果頭も体もどんどん
老いてしまう。
何かで自分を律しなければ、と。
 そこで毎日の千文字の駄文書きと1時間のウォーキングに挑戦し始めました。
今のところ平穏無事に暮らしているので、現時点は「後期オヤジ期」に位置する感覚です。
 その内に怠惰が勝って挑戦を止めたら、いよいよ「爺さん期に突入」です。
「あるくあかるく」の拙文が更新されず、近所を歩く姿が見られなくなったら、私
正真正銘の「爺さん」になります。
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