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夜7時をすぎても明るいサマータイムは絶好の走行時期 Sierra Gorda



カラマのホテルを出る。
出発する前にもう一度バスキングをしようかと思ったが、警官がたくさんいたのでやめた。

カラマは中心部の一部のみ商店街になっていて、その外は市街地がずっとつづいている町だ。


途中のホットドッグ屋で昼食を食べ、砂漠へと出ていく。





    ↑色々書いてあるがおそらくほとんどは町じゃない


検問所があり、そこのスタッフたちと話をする。
次の町は70kmほど先にあるらしい。

思っていたより遠いようだ。
今日中には着かないかもしれない。



砂漠は風が強く、推進力がなかなか取れない。
一生懸命に走っていると、軽トラが止まった。
途中まで乗せてくれると言う。


すこし考えた。
自転車を車に乗せるのは色々と面倒なのだ。

力を使うというのもあるし、自転車が破損したり、忘れ物をしてしまうことも結構多いから。

でもせっかくなので、いつものように乗せてもらうことにした。




彼はカラマに住んでいると言うが、そこはあまり好きではないらしい。
自分の演奏を聞きに来てくれた女の子もまったく同じことを言っていた。
もっと他のところに行きたい、と。

自分はカラマが好きだったので不思議だったのだが、
実際に住んでみると退屈なところなのかもしれない。
周りにはほかに何もないから。

それとも、彼らは砂漠が嫌なのか。

はたまた、もしかするとチリの人は謙遜の文化があるのかも。
助けてくれた人もマリアエレーナはつまらない場所だと言っていたから。



10kmほど走っただろうか。

丘の上り坂を越えたところでおろしてくれた。

何もない砂漠。
思っていた以上に何もない。




途中でレストランがポツンと一軒あって、そこで食事をする。

おばあさんがすごく優しく語り掛けてくれて、塩分もとれて元気を補充できた。




ときどき現れる小さなほこら状の墓で休みながら進む。



暗くなってきたころ、なんと次の町の Sierra Gorda(シエラ・ゴルダ)に着いてしまった。

今日はたどり着けないと思っていたのに。
車で送ってくれたおかげでこんなに早く進めたのだろうか。


    ↑人口650人の小さな村


こちらは今サマータイム中なので、暗くなるのが遅い。
そのおかげで遅くまで走ることができた。


ちなみに、ちょっとすごいことを言うが、
このときは現在の時刻がはっきりわかっていなかった。
人や時計によってサマータイムになっていないことがあり、混乱していたのだ。

現在時刻がわからずに過ごしていたなんて、現代でなかなかあることではない。
面白い体験ができた。


    ↑到着時の時刻。こちらは実は1時間遅れていて、実際は19:38である。まだ明るい



ホテルを探すと、バスを待っている兄ちゃんや工事現場風のおじちゃんが教えてくれた。
高そうなレストランの人に話しかけ、部屋に案内してもらう。

値段は18000ペソ、安いところでも15000ペソらしいが、お願いして8000ペソにしてもらった。
「オーナーはこれまで10000ペソまでしか安くしなかったのよ」
とホテルのスタッフ。

これはラッキーだ。


シャワーはノズル式だが壊れていて水が漏れていた。
紙は切れかかっている。
それでも全然文句はない。



今日はなんて素敵な日なのだろう。


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