5000年の歴史をもつフランキンセンス

今日は胃カメラの検査でした

 

 

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以前検査を受けたとき

死ぬかと思うほど

つらかったので

 

ずっと避けてきたのですが

 

時々胃痛もするし

近所に麻酔をかけて検査してくれる

病院があったので予約しました。

 

 

だから大丈夫♪

とは思っていましたが

 

やっぱりちょっと憂鬱。

どこまでも小心者です・・

 

看護師なのに

健診センターで働いてたのに

 

 

そこで香りに頼ることに♪

 

今回選んだのは

フランキンセンス

 

いつもはそれほど好きではないのですが

昨日はとてもいい香りに感じました。

 

フランキンセンスは

5000年も前から

 

薬や香料として

使われてきたきた香りで

 

カンラン科のニュウコウジュ

と言う樹の樹脂を蒸留したものです。

 

 

↑フランキンセンス樹脂を温めて香らせているところ

 

 

新約聖書では黄金、ミルラと共に

キリスト誕生の際に送られた香りです。

 

樹脂は木が傷つくと

出てくる液体。

 

精油には

 

抗菌作用や

創傷治癒作用などがあり

スキンケアによく使われます。

 

 

先日読んだ

紀元前4世紀頃の

ヨルダンを舞台にしたフィクション小説

 

〜香料の都PETRA〜の中でも

 

傷口を治すための香油など

フランキンセンスが

度々登場していましたよ〜

 

 

また乾いた砂漠で育つためでしょうか。

 

呼吸器系のケアにも使われてきました。

精油事典には

去痰作用とあります。

 

古くから瞑想や儀式に使われて

不安やショックを和らげたり

精神的なケアにも用いられてきました。

 

5000年もの間

人の心と体、両方の

 

傷を治し

渇きを癒やしてきたんですね。

 

そんなフランキンセンス

今回すごくよい香りに感じたので

 

フランキンセンス

ロックローズ

ラベンダーアングスティフォリア

をブレンドした

 

ミストスプレーを

作ってクリニックに持参♪

 

ロッカールームでシュッとして

臨みました。

 

落ち着いて

検査を受けることができましたよ。

 

 

といっても

検査台に横になったら

すぐに麻酔の注射で

 

記憶がなくなり

気づいたら１時間後でしたが（笑）

 

 

ミストにつかった精油は

どの精油も抗酸化作用が期待できて

スキンケアにもぴったり。

 

明日から化粧水として使おうと思います♪

 

 

あ、ちなみに胃はとってもきれい

だと褒められました〜〜

 

 

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