ミロスアカデミー講師

マリッジカウンセラーの松本典子です。

本当は言いたいことがあるのに

あれやこれややった末に
格闘の末に

獲得した手段かもしれません




例えば



ダメな感じの男性ばかりを好きになる
どこか影がある女性ばかりを好きになる


友人からは

「また、なんでそこにいく？？？」

とか密かに言われていたり

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なんだか


ダメな所が
魔物のように魅力を放つんです。
吸い寄せられるんです

わざわざ

そこに行きます



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「私がかわいそうな彼を守ってあげる」
「僕がコイツを幸せにしてやる！」




とか



俄然
チカラが湧いたりして



なんか人の為になれる自分が

なんだか誇らしく
幸せな気持ちになれたから



でも


でも



しばらくすると



ダメンズぶりが存分に発揮され
自分のキャパシティを超えると
どんどんイライラし始め


また



不幸そうに見えた弱々しかった女が
どんどん自分を邪険にする。


もしくは
いいなりになり過ぎて面白くなくなる。


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「いい加減にして！！」


と


切れたところで
暖簾に腕押し
いっこうに相手は変わらず、、、。


だから


どんどん
諦めて行きます。

ここで別れることも多いにあるでしょう。


また、怒るのも損

だったら

この人のいい所を見よう
この人もきっと
何か辛いことがそうさせているのかもしれない



私だけはやっぱり
味方になってあげよう
僕がやっぱり守ってあげよう


と

プラス思考に切り替えて


奥底を
見ないように
聞かないように程よい距離を保って



うまくいっていない訳でもなく
うまくいっている訳でもない



そのグレーゾーンで

なんとか体裁を整え

腐れ縁で

長いお付き合いのまま

関係は進展せずかもしれません。



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さてさて
こんなケースは



「視点」からみると

はっきりと隠れているものが見えてきます。




それは

「相手を始めから見下していた」ということ



かわいそうな彼(彼女)って

どこかで思っていたはずなのです。

そして
その自分の認識したとおりに


どんどんダメンズに


あなたが成長させて行きました。

だから

いくら
そんな彼等を受容しようと