こないだの日曜日、義祖父をコーヒーに連れ出したMJ。


日本の甘口カレーを作ってお土産に持たせたので、お返し的にクリスマスケーキを持たされて帰って来た。(義祖父母は辛いのが全然ダメ)


このクリスマスケーキとは、日本のクリスマスに食べるような煌びやかなデコレーションがされた物ではなく、ドライフルーツのパウンドケーキみたいな物。


これ、しっかりと包んでおけば常温で1年は軽く保つ。


ということで、MJが持って帰って来た物は、去年義祖母が焼いた物。


けどこれ、 驚くほどしっとりしてて美味しいえーん


しかし、 ひとつ疑問が。


毎年このクリスマスケーキを焼く義祖母。


そしてよっぽどのことがない限り、毎年ロットネスト島でクリスマスホリデーを過ごすW家一同。


義祖母は毎年、 クリスマスケーキをロットネスト島に持って行っていたらしい。


私、 一回も見たことないチーン


去年の12月に焼いたクリスマスケーキを、 今年の12月になって食べようとすること自体も謎ですが、せっかく焼いたケーキを島に持って行ってるのに、出して来ないのが大きな謎。


MJ曰く、


「それがもうおばあちゃんの伝統行事やねん。」


12月になるとクリスマスケーキを焼いて、それを島まで持って行っては食べずに保存して、一年寝かせる。


それが義祖母の伝統真顔