連日、養殖真昆布の種付け作業が精力的に行われているここ「函館真昆布」の里・南茅部。
数日前には積もることはありませんでしたが初雪が見られ、寒さも増し、晩秋から初冬へと切り替わろうとしているのが感じられる中、養殖真昆布漁家さんは、寒さに耐えながら沖で長時間にわたって作業をしています。
さて、この秋から冬にかけては北海道と言えば、サケをイメージされる方も多いのではないでしょうか。
この数年はここ南茅部においては天然のブリが豊漁になっており、旬の魚の変化が起きています。
それ以前は、サケがこの時期にはいっぱい大謀網（定置網）に入っていました。
しかし、近年はその水揚げ量が激減し、代わりにブリが入り始め、今では南茅部における秋の主役は天然ブリになっています。
ブリはブリで美味しいんですけどね。
そんなサケですが、少ないながらも今年もやってきています。
ここ南茅部とは逆サイドに位置する日本海側の桧山地方では、今シーズン9年ぶりにサケの豊漁になっているとニュースが流れていました。
いずれまた南茅部もサケの豊漁で賑わう日が来ることでしょう。
さて、当組合のクックパッドページですが、昨年開設して以来、5万8千回以上のアクセスをいただき9件のつくレポと高評価をいただいておりますが、これまで一番アクセスが多かったのが「サケのちゃんちゃん焼き」レシピでした。ダントツですね。
つくレポもいただきました。
うれしいですねぇ、ありがたいですねぇ。
当組合の「北海道産カットわかめ」と「粉末昆布」を使用したレシピですが、ホットプレートで作るレシピになっていますので、家族団らん、または気の合う仲間や大切な方とのひとときを北海道気分で美味しく楽しんでいただきたいですね。
当組合「クックパッド」ページはこちら
当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。
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