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ちょっとおもしろいビジョンをみたので

今日はそのことを。

 

 

生理がやってきて

ひどいめまいと生理痛。

 

 

我慢をしない生活を心がけてからは

これほどひどいのは久しぶり。

 

 

薬を飲んで、あたたかくして

横になっていました。

 

 

こういうときいつも

「痛いの早く治らないかな」

ってそればっかり考えるけど

 

 

よく聞く「痛みを受け入れる」って

どういうことだろうか…

 

 

と考えていたら

ビジョンがみえたのです。

 

 

 

 

「さあ、私は、毎月、生理がやってくる

 この着ぐるみを着るよ。」

と言って私は着ぐるみを

着ようとしています。

 

 

そして着てみて

「うわ~っ!動きにくい~!

 こりゃあ、不自由だわっ~」

ときゃっきゃっと喜んでいる。

 

 

その不自由さと動きにくさと

思うようにいかない体験が

めずらしくて

それを体験して喜んでいるのです。

 

 

おしまい

(お、おわりかーっ!)

 

 

 

 

 

でも、そのビジョンで、

いくつか大事なことが

伝わってきました。

 

 

ひとつは、

着ぐるみを着たのは、その

不自由さを体験してみたいという

好奇心だけだったこと。だから

目的を果たしてじゅうぶん満足、

それで完了だったこと。

 

 

そしてもうひとつが

私にとっては大発見だったのですが、

こうでした。

 

 

目的はすでに果たした。

なのに

この思うように動けない

着ぐるみの状態で

 

 

「~すべきだから」と義務で

何かをこなそうとするからこそ

 

苦しみがうまれる

 

ということでした。

 

 

そういうことだったのかー!

でした。

 

 

この痛み。

私は、なにも考えることなく、

体験するだけでじゅうぶん。

それで完了。

 

 

生理は毎月来るんだしね~。

 

 

なのに、痛みがある状態で

しなければならないことを

しようとするのは

 

 

自分で自分を

痛めつけることでしかない

 

 

とわかったのでした。

 

 

現代人はたとえ

「今日は体の調子が悪い」 

と思っても

体が動かないわけじゃないから

これくらいなら頑張らなきゃ…

といって

 

 

からだに鞭打ってでも

働いてしまいますよね。

 

 

そして

うように動かない自分の体や

自分を責めたりします。

 

 

そういうとき、実は…

 

 

しなくていいことを、

いえ、むしろ

してはいけないことを

しているのですから

 

 

ますます苦しいことに

なっているのです。

 

 

 

 

苦しいのにやってしまうのは

 

 

「私がやらなきゃ」

他に誰もする人がいない

 

 

からかもしれませんね。

 

 

私も

子どもが小さい頃の子育て中は

いつも思っていました。

 

 

こういうときは

 

 

「誰かがやってくれるかもしれない」

「誰かにやってもらおう」

思ってみることが第一歩です。

 

 

これしかない!って思っていたのが

他に方法があるかも!と思うことで

 

 

気持ちも楽になるし

違う現実を想像することにつながります。

 

 

 

 

この着ぐるみのビジョンは

意外にも、とても深いことを

私に残してくれて…

 

 

私もみんなも

深刻になりすぎている

 

 

ということでした。

 

 

なるほど。深刻すぎるかもなあ。

 

 

だからみんなが

苦しいのかもしれない。

 

 

つらいときは遠慮なく休める

気軽に助けてもらえる

 

 

そんな世の中がいいよね。

 

 

 

 

みんなが少しずつ

無理をしないことにすれば

 

 

この深刻さも

少しずつなくなるね

 

 

と思いながら、

 

 

まずは率先して自分から

遠慮なく休んだ一日なのでした。

 

 

おかげで体調は、よくなりましたよ!

 

 

 


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