前回記事のつづきです。
高野山へは、ツインソウルの友達の
運転で訪れていました。
高野山は本当にたくさんの人がいて
駐車場もいっぱい。
車を駐車するのも大変です。
ツインは
自分は高野山を訪れたことがあるから
と言って、
高野山が初めての私を
参拝場所に降ろしては
ブーンと車で去っていき、
参拝が終わった頃に、
再び現れるという
神業をみせてくれていました。
さて、
この記事に出てくる
私がもらったメッセージを
解読するきっかけになった霊宝館。
↓↓
この霊宝館は、ツインに
「行ったほうがいいよ」
と言われたから入ったのでした。
もしも
霊宝館に入っていなければ
メッセージの意味は
わからないままだったかもしれません。
霊宝館に私を降ろして
ブーンと車で去って行ったツイン。
40分後くらいかな。
霊宝館から出てきた私を
ツインが迎えてくれました。
するといきなり
興奮気味に私に言いました。
「宝来を見つけたんだ！」って。
識子さんによると、宝来は
高野山の縁起のいいおみやげ物
だそうで、
ツインは欲しいと思いながらも
これまで売っているところがわからず
まだ手に入れてなかったそうです。
ところが、私を霊宝館で降ろしたあと、
運転していたら、
偶然見つけたそうです。
宝来は、こちら↓
私の分も買って来てくれました。
ツインによると、この40分の間に
奇跡のようなことが
他にも起こったと言っていました。
それは
今から行く
昼食のお店の駐車場を、
裏道を通っていたら
偶然見つけたというのです。
しかもその裏道も、
偶然わかったそう。
メインの道路は混んでいて
車が動いていません。
ツインの幸運は
普通ではないと思えました。
「まひろはすげえ。」
とツインは言いましたが
いや、いや、いや、いや…
私じゃない。
ここまで喜び楽しみながら
他人によくする人を、
空海さんや宇宙が
ほおっておくわけが
ないでしょう！
と思いました。
これ、自己犠牲でやったら、
絶対ダメなパターンよね（←ここすっごく大事）
ということで、
お昼はここでいただきました↓
天皇陛下が行幸されたとき
お料理を作られたお店だそうです。
精進料理です。
肉や魚は使われてないのに
お料理に込められた
すごいエネルギーで
お腹いっぱいになるし
満足感は、ずーっと続きました。
心を込めたものって
すごいな。
私も、家で、
品数少なくてもいいから
こういうエネルギーを込めた
料理を作ろうと思いました。
気持ちを込めて
料理を作るということは
作っている間、
気持ちを込めて
生きているということ。
気持ちを込めないで
料理を作ると
その間、気持ちを込めずに
生きている
ということになります。
もったいない！
どんな瞬間も
うんと自分を込めよう
と思いました。
こういうことに気づかされるのも
高野山ならでは
かもしれませんね。
「ところでこのお店
どうやって知ったの？」
とツインに聞くと
以前、来たとき、
偶然見つけたそうです。
ほんと、すごいわ。
つづく。
