今日は
鹿児島県からの
帰りの新幹線から撮った写真について
です。
帰りもよく晴れていて
窓の外を見たとき、
この普通の雲を見て
「あああ!龍が来てる!」
ととっさに思いました。
おいおいおいおいおい、ちょっと待てぃ!
前の日に開聞岳の山頂近くで写した
これなら、
まだ、わかる。
だけど、
これの↓
どこが龍なの?
ってブログを書いている今の私は思う。
でもそのときは、
私は視覚で龍だと認識したのではなくて、
なぜかわからないけど
はっきりそう感じたんです
しかも「2匹いるな。」って思った。
(ますます謎。)
私は気になるままに、
気が済むまで撮り続けました。
だけど、新幹線ったら、
たびたび長いトンネルに入るのねー
やっとトンネル出たっ!!
と思ったら、また入った
みたいな。
それでも撮り続けていると、
雲はどんどん形を変えて、
鳥のようになりました。
「鳳凰かな?」と思いました。
それは頭で考えて思ったことです。
龍の次に出てきた鳥なら
鳳凰かな?
っていう安易な考えです。
安易といってしまえば、
これが鳥に見えるっていうのも、
そもそも
私の気のせいかもしれないしね
と思いました。
そんなことを思っていた矢先に
びっくりすることが。
鳥の頭、
出たーーっ!!
こ、これは、
雲は本当に、
龍と鳳凰だったのかもしれない
と思い、
この2つの関係を調べてみました。
中国史の初期の頃、
そもそも鳳凰は
「鳳」というオスと「凰」というメスを意味しており
のちに、一羽となったそうです。
民衆の間では、
龍と鳳凰を共に描くことによって
至福、吉祥、長久の強さを意味したそうです。
龍と鳳凰といえば、
龍鳳呈祥(りゅうほうていしょう)
という言葉があるそうで、
その言葉は、
龍と鳳凰がもたらす以外には考えられないような
繁栄を意味する
とのことでした。
なんとも
夢のようなすてきな意味を持つ
言葉ですね。
そんな言葉があるなんて、
全然知りませんでした。
ささ、今日はぜひ、
九州の空にあらわれた
龍と鳳凰を(←たぶん)
あ、龍、いたわ。(横顔)↑
超おめでたくて縁起のいい
龍鳳呈祥の図を、
ぜひあなたの心に焼きつけて
持ち帰ってくださいね。