緊急事態宣言も解除され、徐々にではありますが、様々な活動も可能になってきました。
昨日5/23は、毎年ならば子どもたちが主役の「さんなみっ子育成プロジェクト」春のいもうえですが、今回は子どもたちへの声かけも難しいのでスタッフのみで行いました。
波並の高台の畑にて、サツマイモの苗100本を植えます。
いつもなら、子どもたちとワイワイガヤガヤ。
「えー」とか、「やだー」とかいってなかなか進みませんが、この日は大人だけなので、黙々と「農作業」です。
作業も完全なる分業制。
館長ともう一人がシャベルで穴を空けて、
写真を撮っている私がいも苗を置いていき、
もう一人がいも苗に土をかぶせます。
そしてもう一人が、苗の周りに、にか(もみ殻)をまきます。
穴開けが終わった2人は苗に水やり。
完全分業制農作業。
あっという間に10分で終了!
いつも、これ位なら楽ですけど、それじゃ子どもたちは楽しくないですからね。
やっぱり子どもたちとワイワイガヤガヤやりたいなと思いました。
農作業を終えると、畑の横の家のおばちゃんから、揚げかき餅のおやつが。
先日、家で自作した揚げ餅をインスタにアップしましたが、これは食べ始めると止まりません。
自制して1個で止めておき、一同は公民館(旧三波小学校)に戻って、冬から続けてきた校庭の桜周りの作業の続きを行いました。
枯れた枝の剪定作業。
桜はがけに植わっているので、木に登ったうえで、その先の枯れ枝を高枝ばさみで切り落とします。
かなり大きな枝を何本も剪定しました。
つたが全体を覆い、うろの中も腐食していた木は残念ではありますが伐採することにしました。
チェーンソーで切り進めていきます。
その代わり、と言ってはなんですが、
新しい桜も植えました。
海沿いの国道から見える三波小学校の桜。
今回の植え替えで、これからも長く咲き続けますように。