恒例の母校清掃活動 | 石川県能登半島 三波公民館の活動ブログ

石川県能登半島 三波公民館の活動ブログ

石川県能登半島にある小さな地区の公民館です。
過疎化や少子高齢化に負けず、様々な活動を行っています。
こうした活動や日々の地区の様子などを少しづつアップしていきたいと思います。
このブログを読まれた多くの方々に三波地区を訪れてもらえたらと思います。

10/4は、地区の皆さんによる三波小学校清掃奉仕が行われました。
平成18年3月に閉校した三波小学校。
しばらく使われることもありませんでしたが、学校に声を響かせたいという想いから平成26年より体育館でコンサートを開催しています。

そして今年は公民館建て替えに伴って、仮設公民館に。
本来であれば今年は、学校でたくさんのイベントを行い、たくさんの人に訪れていただく予定でしたが、全て流れてしまいました。

それでも地区の皆さんは、思い出の母校をきれいに保ちたいという気持ちで集まってくださいました。
朝9時からの作業には、20代から70代まで、30名ほどの方が参加。


三波地区といっても、集落はそれぞれなので公民館活動でしか会わない人もいます。
休憩時間には、久しぶりの顔触れで世間話に花が咲きました。

休憩後も作業は続きます。
グラウンドでの作業。
小高い場所は相撲場(土俵)でした。
毎年7月7日に校内相撲大会が行われていたのを思い出します。
(私は相撲が弱くて、6年間一度も優勝の御幣がもらえませんでした)

皆さんで昼食もいただきました。

カレーライスに、そうめんかぼちゃの酢の物、くだものにスイートポテト。
漬け物はなすにかぶらの切り漬け、みょうがにしその穂。
漬け物は全部お持ち帰りしました。

この場所はかつてのランチルーム。
この場所で、お昼ごはんを食べると美味しかった給食を思い出すね、と盛り上がりました。
(画像左で座って食べている方が、かつて給食を作っていた方です)

昼からは若手チームが残り、刈った草を燃やせるだけ燃やしました。

グラウンドもこのとおり。
皆さん、お疲れさまでした。  
ありがとうございました。

おまけ
刈った草を燃やしている間、
近くに住む親子が校庭でキャッチボールをしていました。
これからも学校をたくさん使ってね。