初滑りでわかること | lumevangis ~ 雪の囚人 ~ (雪猿挽歌)

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lumevangisとは、エストニア語で雪の囚人。
非日常の銀世界に、一度でも魅了されたら、もう街には戻れないかもしれません。
それでも貴方は雪山へ行きますか?


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お疲れ様です爺ぃです。
先ほどお仕事あがりました。平日は板にワックスかける間もなく寝落ち生活。これはこれでどげんかせんといかんです。


日曜日にやっとこシーズンインしましたが、あれこれと予期せぬエラーもありました。口開けはどうしても色々と出ます。そんなやらかしを一通り書き連ねてみたいと思います。



1.忘れ物の部

マスキーを忘れる。
ブーツのインソールを薄く加工しているので、ハイシーズンにこれを忘れるのは致命的。まだ日曜日はそれほど冷え込まなかったのが幸いでした。


目薬のスペアがない。
コンタクトが乾きがちの爺ぃは目薬のスペアを持たないのはなんとも心許ない。落とすことも時にはあったり。。。ゲレンデ帰りに薬局で補充する。


テーピングの在庫切れ。
朝、テーピングを巻こうと思えどない・・・。いつもの袋に入れ忘れてました。とりあえずサポーターを巻くも普段しているおまじないを忘れてはいけません。こちらはまだ手持ちがあるので袋に入れておこう。。。


2.レンズが暗いの部
今シーズン、劣化したゴーグルを手持ち在庫と交換する。そのレンズカラーがローズ。ドピーカンならともかく、日が陰ってくると暗い。これでナイターとかちょいと嫌。劣化したゴーグルからレンズだけは移植かなぁ。シーズン最初にわかったのは良かったです。


3.下駄板のエッジに錆!?の部
まさかの発見をして正直凹む。最後にワックスをかけたあと何らかのトラブルるで水がついたと思われます。滑ってそこそこ削り落ちるも、ゲレンデ帰りにダイソーでスポンジヤスリを買いました。ざっと落としたけど、ちゃんとやるなら消しゴムから。道具ヲタがメンテナンス道具を一式詰めたキャリングケースを家に置いて出てきたのが悔やまれます。しかし、ダイソーの工具は安すぎる。ついでにダイヤモンドヤスリを100円で購入。今どきグルーガンを使って板を補修する人はいないと思いますが、手芸コーナーで百円で売られてているのって、昔スキー用で売られていたのと同じっぽい。ピンク色のピストルみたいなリペアキャンドルセットして溶かすアレです。石を踏んだなどで穴埋めする場合は、グルーガンでは作業しづらのでリペアアイロンを使うことをオススメします。あと、リペアキャンドル使って穴埋めしても素材が柔らかいので滑るうちに痩せていきます。爺ぃはP-Texを使っています。参考(過去記事)


4.開放値低すぎの部
開放値を下げたまま上がってしまいました。一度、板を外してコケました。やっとスキーシーズンに入ったなぁと実感しました。ポジドライバーはキャリングケースにあります。適正値か確認してから滑り出すのは大事。


とりあえず次回あがるまでに、下駄板のメンテはしておこう・・・。かぐら正面も雪がはけた後はカリカリしてました。ショートで下に落とされるのは怖かったです。シーズン最初から勝負板をおろすことはないのでエッジもサイドの目立てくらいはやっておかないと。


修行あるのみ。

悔いのない一本を!!


〜 lumevangis 〜