板の感想の前に、爺ぃの滑りにはあれこれ悪癖つきまくりでした。クセというより、板任せに過ぎたかなぁと。そう考えると勝負板は非常に良く出来ているのだろうと。足りない脚前を全フォローしてくれているようです。ありがとう、ディナスター。

サロモン 1080 mogulの倍くらいの重さがあります。最初に白テン持った時の感想が、軽っ！？でした。衝撃の軽さ。

週末の六日町八海山スキー場の雪はこんな感じのザブ雪でした。

最初の一本目はホント、スキーにならない。ロングもショートもばったばた。いや、ロングなんてそもそも形になってない。やっちまった状態。2桁ゴケを披露する。

とりあえず、2日乗ってそれなりに降りては来られるようになりました。まだコブの棚で板を回してのズルどんな滑りですがコブは楽です。ピボット操作が楽。これは板の細さとサイドカーブのなさ、あとは軽さが出ているのかなと。ガチガチに凍った苗場の男子リーゼーンとかのコブで通用するのか気になるところ。

長さの180cmは少し長いかなとも思いますが、たぶん170cmでは短く感じそう。男性でしたら180cmの1080をヤフオクなりメルカリなりで手に入れても持て余すことはないでしょう。2日滑ってロングもできるようになりました。一日中、板を1本でもなんとかいけます。

この板の特徴だと思いますが、板は身体の真下で操作が基本です。あと、ロングはできますがかっ飛ばす板ではありません。

コブの肩口から肩口へラインを狙えたときは板が自動的に先落としされる良さが出ます。板のトップからの柔らかさがダウンプレッシーとなりスピードコントロールも可能です。コブを受けて次のコブに入る際に膝が前に出ると楽です。もう少し経験値が増えれば、あるいはイケるかもと思います。

もし、気になっている方がいらっしゃればオススメさせていただきます。180cmと170cmのモデルがあります。170mはレアなので入手しやすい180cmで長さは問題ないと思います。

悔いのない一本を！！

〜　lumevangis 〜