ぶり返すギックリ腰(腰痛)
何年か前に、歩けなくなるほど重症のギックリ腰になり、1週間くらい寝込んだ事がある。
それからというもの、慢性的に腰が痛くて、たまに仕事を休まなくてはいけないくらい重度の腰痛になる時がある。
今回、数日前から、また腰が痛み始めて、だんだん痛みが強くなって来た。
このままでは、また仕事を休むことになってしまうと思い、ご来院です。
重度の腰痛は座位で施術
院の扉を開いた時点で、すでに前かがみ...
つまり、背筋を伸ばす事と、腰を後ろに反らせる事ができません。
この様な重度の腰痛やギックリ腰の場合、ベッドにうつ伏せになるのは、まず無理です。
よくギックリ腰は、横向き寝て膝を曲げた姿勢が一番楽だと言われます。
しかし、その姿勢になるためにベッドへ横になるのが、まず大変です。
しかも、例え施術ベッドへ寝られたとしても、姿勢を変えてもらったり起き上がったりするのが非常に困難です。
なので当院では、重度の腰痛やギックリ腰の場合、座った状態で施術を始めます。
座位でおこなう腰痛施術の治療ポイントとは
施術開始。
まずは、座位で施術をおこなう為にベッドへ座ってもらいましたが、座った状態でも、やはり姿勢は前かがみです。
上半身を起こす事が一切できません。
ですので、そのまま前かがみの座った状態で施術していきます。
同じ腰痛でも、前かがみで痛い腰痛と、後ろに反れない腰痛では、施術ポイントが違います。
今回は後ろに反れない腰痛です。
その場合の施術ポイントは色々ありますが、座った状態でとなると、施術できる治療ポイントは決まっています。
それは、肋骨と骨盤です。
肋骨と骨盤を調整すると、たったそれだけで、座った状態でも背筋が伸ばせる様になりました。
仕上げは横向きに寝てもらって
背筋が伸ばせるようになったところで初めてベッドに横向きで寝てもらいます。
横向きで、また肋骨と骨盤を調整。
すると、スムーズに起き上がる事もできるようになりました。
そのまま立ち上がってもらうと...
普通に背筋を伸ばして立つ事もできます
ただし、後ろに反る時の痛みが、まだ残っていました。
しかし、時間が来てしまったので、その日はここまでで。
「だいぶ良くなった!」
と、たいへん喜び、次回の予約をして帰っていきました。
次回の施術前に...
ところが後日お電話いただき...
「先生!ありがとうございました!あの後すっかり良くなりました!」
予約はキャンセルになりましたとさ^_^;
一回で結果が出て良かったです^^
まとめ
歩くのもやっとなくらいの重症な腰痛なら、ベッドで寝たり起きたりするのはかなり大変です。
当院は、患者さんに負担をかけずに痛みを取るのが理想と考えております。
施術の為に無理な姿勢をしてもらい、悪化させたら元も子もありませんよね。
当院の施術には理論があります。
その理論を基にすれば、どんな姿勢でも施術することが可能なのです。
座っての施術も無理なら、立ったままでも問題ございません^^
しかも、重度のギックリ腰でも、その日帰る時には普通に歩けるレベルまで改善させています。
もし、無理な姿勢をとってツライ施術を受けていようでしたら、悪化する前にセカンドオピニオンをお勧めします。
●●● 当院オリジナル手技 ●●●
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