チケットトレード
 
公式練習
 
世界選手権
 

もしかしたら戻りがあるかもしれないね!
(期待を込めて貼っておくっ)


昨日の公式練習先着順は、同時に試合のチケットも戻っていたんだよー( ノД`)

もうなんてこと( ノД`)

なんて小賢しい技使ってくるのか( ノД`)





さてさて、今日は2月16日
あの日から1年前経ったんだねぇ
 
この時は…もう私泣いてたな
 
 
でね、1年前の記事を読みに行ったわけさ

こうして日記的に読み返せるのがブログのいいところなのかなぁと思います
(特にここ日記ブログだしw)
 



したらばね、試合の日の朝にひとつ記事上げてたんだなぁ


一部抜き出し


『今日という日をありがとう。』
 
 

意外にも今は心落ち着いていて…

 

凪状態です、私

 

 

こんな風に当日の朝を迎えられるとは

正直思っていませんでした

 

 

と言うのもやっぱり彼の幸せそうな姿…

 

これを見続けているからかなと思います

 

 

 

3ヶ月ぶりに見る彼は、その地で

穏やかでやさしい顔をしている

 

 

全身から喜びが溢れている

 

 

その瞬間その瞬間を

2度とない機会(とき)として楽しんでいるように見える

 

 

 

コーチ陣とのやりとり

チームメイトとの触れ合い

 

その空気

その温度

その香り

その感触

 

何もかもを自分に刻んでいるかのように見える

 

 

 

 

試合前のこんなゆづ

 

今まで見たことあっただろうか…


 

それも

夢の舞台 平昌で

 

 

 


現地に着いてからここ数日の日々を

 

こんなにも幸せに過ごさせてくれた彼に

私は感謝の気持ちでいっぱいです

 

 

 

すごく穏やかな日々だった

 

 

 

 
 
 

どうかどうか彼が積み上げてきた日々が

演技に結実しますように

 

 

 

 

 


ゆづ

 

ここまで連れてきてくれてありがとう

 

 

 

演技前だけど私とっても幸せです

 

 

 

 

今日という日を与えてくれてありがとう

 

 


──



ってね、書いていた



なんだかね、試合前なんだけれど

ゆづの現地での姿や発言に、ひとつ私の中の何かが結実したというか…


そんな感覚になっていたな





平昌五輪 とうとう来たなって実感もあったかな




ゆづを好きになって

 
リアルタイムで追いかけ
共に走るという気持ちも抱きながら応援させてもらった数年間
 
それがパーッと走馬灯のように頭に浮かんできたりして…

いろんなゆづが
いろんな瞬間が
 



意識に入ってきた時はまだ彼は19歳で
心身ともに少年から青年へ移り変わろうとする時期
 
 
驚くほどに
目を見張るほどに

経験と時を重ねてその姿は変わっていった
 
こんなにも変わるんだなって
こんなにも逞しさって出てくるんだなって

ひとりのアスリートが成長と進化する様を目の当たりにしてきた



こんなことって、もう今後二度と私の人生においてないだろうなぁと

ひとりのアスリートを応援して
応援して応援して応援して…オリンピックへ臨んでゆく姿を見ること

夢を叶えようとする姿を見届けること


こんな想いで見守るなんてこと
今後二度とないだろうって思っていました

 
 

思い出される直前のケガ
 
現地に行く予定だった私は
ゆづの一報を聞いた時に“あぁ…やっぱり何かあった…”って思った

その前の年の全日本
初めてゆづを見られるかもしれなかった通しチケットを手にして、叶わなかった時のあのトラウマが自分が思うより強いものなんだと実感した瞬間


だからNHK杯も、どこかずっと不安だった

思っちゃいけないって取り払っても、やっぱり心に保険をかける自分がいたりね

見られないんじゃないかって
今回も何かあるんじゃないかって

だって、チケット手にして
その日までにかけた時間と手間と労力とお金は、私には痛すぎた

懸ける思いが強すぎた

いろんなことを考えた
 
 

だから、あのNHK杯でゆづがああなった時に、私当時の記事にも書きましたけど、「ごめんなさい」って「不安に思っていてごめんなさい。こういう不安な思いがこういう事態を引き寄せたのだろうか」って思いに駆られた


そんなの関係ないって言われるかもしれませんが、実は現地ではこの言葉を漏らす人が多かったです

“私の何かがいけなかったのだろうか”
“私もチケット持ってて不安だった”
“本当にゆづ見れるのかって思っていた”
“こんな風になったのは私が悪かったのかな”

そんな言葉を何人からも聞いた


たぶん、少なからずあの場にいた人は
私含めそういう自責の念を抱いていたと思う


すごく、いろんな思いが交錯して独特の空気を纏った現地でした

 

そこから、ゆづの姿が見えなくなって
私たちファンも耐えの時期が続いた

今だから言うけれど…私たち頑張ったよね?

頑張ったと思う


ブログも毎日祈るような気持ちで書き続けていた



あの時期は、強烈な不安や心配を抱くと同時に光を生きようとした時期でもあった

カオスの中にいたというか…


不安や心配の心が見せる闇
それをわかっているからこそ懸命に光を生きようとする

そこを見つめて、ただ一心に記事を書いていた


そういう意味では、忘れられない価値ある時間だったと思っています



その日々を経て 迎えたあの日
 
あの瞬間
 

当時の記事より一部抜き出し
 

涙が止まらない

 

 

いまだにまだ泣いている

 

 

 

 

なんて美しく

 

儚く

 

力強いバラ1


 

 

光の柱に

 

引き上げられるような感覚

 

 

 

何なんでしょう

 

この人のスケートは

 

 

 

 

 

 

ジャンプを跳ぶごとに

 

小さい頃から

跳び続けてきた彼の姿が

 

連続映像のように重なって見え

 

 

 

降りるたびに

 

刻印を刻んでゆくような



 


おかえりなさい

 

おかえりなさい

 

 

 

帰ってきてくれて

 

ありがとう

 

 

 

見せてくれて

 

ありがとう

 

 

 

 

その手に掴んでね

 

掴むんだよ

 

 

 

 

おめでとうはまだ言わない

 

 

お疲れさま

 

今日をありがとう

 

 


──

 

 


1年前なんだなぁ 、『ただいま』から

 
 
なんて、少し当時を振り返ってみました


やはりあのSPの前と金メダルが決まる前に、私の中ではそれぞれひとつ結実を迎えていて、SP FSの演技後にはまた違った次元へと引き上げられた

そんな感じでした
 
 

ゆづは今日も前を向いているかな
 
“1年経った”とか思うんだろうか?

案外思わないかもなー(^^;;
(だってH&Fで自分が世界最高得点出した場所だって意識なかったもんねw)
 
 
今日も元気にいてくれるといいなって願っています☆
 
 

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