「雨漏り修理、防水工事」職人魂の防水屋、職人社長安藤のblog

雨漏り診断士、1級防水技能士、2級建築施工管理技士の有資格者である職人社長安藤の「雨漏り修理・防水工事」に関するblog

必殺雨漏り修理人の仕事~埼玉県南区、南浦和の屋上ウレタン塗膜防水

2020-11-15 14:11:29 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

埼玉県さいたま市、必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤です。

 

現場は埼玉県さいたま市南浦和です。

屋上防水の亀裂、破断に起因する雨漏り事例も多いのですが、今回ご紹介する屋上ウレタン防水工事は、亀裂、破断もまだ軽傷の今、防水工事を行い、安心したい、ということででした。

 

防水の点検をしたくても、屋上へ上がるために梯子、脚立が必要だったりすると、なかなか屋上の点検する機会がないと思います。

多くの場合は、雨漏りがして数十年ぶりに屋上へ上がったら、防水が切れていた、ドレンに土が溜まって排水がされず、雨水が溜まっていた、そして雨漏り・・・、などがほとんどなのかもしれません。

防水改修工事は、高圧洗浄を使用して、まずは経年の汚れを落とす、ここから始まります。

土などの汚れがついていると、材料の接着が悪くなるので、意味がありません。

高圧洗浄で汚れをきれいに落とすことが重要です。

 

高圧洗浄の翌日、ケレン清掃後、レジアンダー(エポキシ系の下地処理剤)を塗布しました。

今回の現場のように損傷部が少ない場合は、部分的な補修をしてウレタン防水を施工することができるので、工事費用を抑えることが可能です。

工事費用を抑えるには、防水補修、防水改修工事をいつ行うのか、が重要なポイントになってきます。

早ければ早いほど工事費用を抑えることが可能なので、定期的に点検を行い、破損部などを発見した場合は、ホームセンターで材料を購入して自分でやってみる、それでも良いと思います。

 

施工箇所の清掃、プライマー塗布さえ忘れなければ、シーリング材、または防水材で補修をしても長持ちするものです。

防水補修後は10年サイクルで防水改修工事をプロにお願いする、これで安心できるでしょう。

平場と立上りの取合を入隅と呼んでいますが、入隅は、建物の動き、防水材の伸縮で切れやすいので、補強をするために大きめにシーリングをします。

ウレタン防水は、1回目塗布(1日目)、2回め塗布(2日目)の合計2回塗布をして、規定の厚みを確保します。

次の工程は、紫外線から防水層を保護するトップコート塗布です。

通常の場合は防水保護層にトップコートを使用しますが、他にフッ素コート、遮熱コート、遮熱フッ素コートなどがあります。

当工事店では、防水保護層にトップコート、遮熱コートを使用した場合は、雨漏り防水保証10年付(5年以内にトップコートの塗替えが必要)です。

フッ素コート、遮熱フッ素コートを使用した場合は、雨漏り防水保証10年付(10年間塗り替えメンテナンス不要)です。

防水改修工事の場合は、防水の状況によって、施工箇所、防水工法、使用材料などが違い、工事項目が多くなる場合があります。

工事項目が多くなれば、必然的に工事費用がアップすることになりますので、想定外の見積り金額に驚くことになるかもしれません。

 

例えば、既存防水層を撤去して、下地処理をする、笠木の脱着、鉄部の切断、防水下地の穴埋め、勾配調整など・・・、となると工事金額も当然アップします。

今回ご紹介したように防水の損傷が軽傷な場合は、低予算で工事ができる場合もありますので、まずは、必殺雨漏り修理人の安藤へご相談ください。

 

いつも工事は本気で真剣、全力を尽くします。

 

それでは、また。

必殺雨漏り修理人の職人社長安藤

 

 

雨漏り調査,見積もりについて:

「新しい生活様式」、ソーシャルディスタンス、マスク着用、手洗い、手指消毒は今や当たり前のことなっています。

新型コロナウイルスが猛威を振るうこのご時世、必殺雨漏り修理人は除菌アルコールタイプのウエットテッシュを常に持ち歩き、マスクを着用して雨漏り調査をしています。

(戸田市商工会議所から頂いたコロナ対策実施中のステッカー/当工事店は本気でコロナ対策実施中です。)

 

毎日、マスクの着用、うがい、手洗いの徹底、アルコールジェルで手指消毒、作業服はアルコール配合のファブリーズでシュッシュッしています。今、やるべきことは当然やっています。

私が雨漏り調査に伺う時は安全ですので、ご安心ください。

*現場によっては、家の中に一歩も入らずに雨漏り調査ができます。

必要になるのは、雨漏りしている箇所の写真4~5枚と建築図面(平面図、立面図)のコピーです。

写真は部屋出入り口から1枚、近寄って1枚、さらに左右で2枚、近づいて1枚、指をさしていただけると更にわかりやすい写真になります。

建築図面が見つからなかったら、手書きの図面でも構いません。

寸法を記入していただけると助かります。

 

*日本ではソーシャルディスタンスが2mと言われています。守りましょう2mの距離。

雨漏り調査時は、三密(密閉、密集、密接)を避け、最小限の接触になるように工夫をしますので、部屋の窓は開けて換気をお願いします。

 

 

雨漏りの情報は、「必殺雨漏り修理人」でもご覧いただけます。

 

東京/埼玉 必殺雨漏り修理人

職人社長の安藤

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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