「雨漏り修理、防水工事」職人魂の防水屋、職人社長安藤のblog

雨漏り診断士、1級防水技能士、2級建築施工管理技士の有資格者である職人社長安藤の「雨漏り修理・防水工事」に関するblog

必殺雨漏り修理人の仕事~東京都板橋区の雨漏り対策工事、高所作業車を使用して雨漏り修理

2020-11-01 13:53:27 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

埼玉県さいたま市、必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤です。

 

雨漏り対策工事の現場は東京都板橋区の雨漏りしている建物です。

外壁に雨漏りの原因がある場合、梯子が届けば梯子を使用して雨漏り修理をすることが多いのですが、今回は高所作業車を使用しての雨漏り修理です。

高所作業車を使用できるのは、高所作業車を駐車できるスペースと安全に作業ができることが条件です。

今回の現場は幸運なことに敷地が広いので、高所作業車を駐車する十分なスペースがありました。

高所作業車の操作には資格が必要です。

 

高所作業車は、作業床の高さによって資格が違います。

作業床が10m以上になると、技能講習修了者の資格が必要で、10m未満だと特別教育修了者、技能講習修了者の資格で運転できます。

 

私が持っているのは、10未満の特別教育修了者の資格です。

写真の高所作業車は作業床9.9mの高所作業車です。

令和の高所作業車は昭和の高所作業車と比べると、操作しやすいく、安心感があります。

 

操作盤はこんな感じです。

旋回、伸縮、起伏の上下をこのレバーで行い、雨漏りの原因へ近づいて、雨漏り修理をします。

近くで見ることができるので、雨漏り調査の時に見えなかった雨漏り危険箇所がはっきりと見えてきます。

高所作業車を操作するのは、自分一人。

工事をするのも自分一人。

ヘルメット着用、安全帯使用、安全対策をしっかり行って工事を進めていきます。

雨漏り調査は部屋の中から鏡を使用して調査をしていて、サッシの皿板の部材の不具合も確認済みです。

既存シーリングの撤去、清掃、テーピング、プライマー塗布、シーリング材の充填、仕上げ、テープの除去、清掃。

色は2色なので、ブロンズとグレーを使い分けます。

高所作業車を使用した工事では、何度も旋回、伸縮、起伏の上下を繰り返すと時間がかるので、一度動かしたら、その場で施工するようにしなければなりません。

時間のロスがあっては、時間内に工事を完了させて、高所作業車を当日返却することが難しくなってしまします。

 

高所作業車を使用して工事をしている時は、結構緊張していますね。

操作を誤れば、外壁に激突する可能性もあるので、旋回、伸縮、起伏の上下をする時は、特に気をつけて慎重に動かさなければ、大変なことになってしまします。

 

高所作業車での雨漏り修理のチャンスは1回だけ。

レンタル料、燃料費、保険代、他経費がかかるので、雨漏りの原因を見逃すわけにはいきません。

1発勝負だと考えています。

この他にも雨漏りの原因と思われる箇所が外壁に点在していましたが、高所作業車を使用して不安な箇所をなくすことができました。

高所作業車で、梯子では手が届かない箇所の雨漏り修理は完了です。

 

高所作業車を使用すれば、足場を設置しないで施工ができるので、工事代金を節約することが可能ですが、使用できるスペースが必要です。

現場によって状況は違いますので、まずはご相談ください。

 

 

それでは、また。

必殺雨漏り修理人の職人社長安藤

 

 

雨漏り調査,見積もりについて:

「新しい生活様式」、ソーシャルディスタンス、マスク着用、手洗い、手指消毒は今や当たり前のことなっています。

新型コロナウイルスが猛威を振るうこのご時世、必殺雨漏り修理人は除菌アルコールタイプのウエットテッシュを常に持ち歩き、マスクを着用して雨漏り調査をしています。

(戸田市商工会議所から頂いたコロナ対策実施中のステッカー/当工事店は本気でコロナ対策実施中です。)

 

毎日、マスクの着用、うがい、手洗いの徹底、アルコールジェルで手指消毒、作業服はアルコール配合のファブリーズでシュッシュッしています。今、やるべきことは当然やっています。

私が雨漏り調査に伺う時は安全ですので、ご安心ください。

*現場によっては、家の中に一歩も入らずに雨漏り調査ができます。

必要になるのは、雨漏りしている箇所の写真4~5枚と建築図面(平面図、立面図)のコピーです。

写真は部屋出入り口から1枚、近寄って1枚、さらに左右で2枚、近づいて1枚、指をさしていただけると更にわかりやすい写真になります。

建築図面が見つからなかったら、手書きの図面でも構いません。

寸法を記入していただけると助かります。

 

*日本ではソーシャルディスタンスが2mと言われています。守りましょう2mの距離。

雨漏り調査時は、三密(密閉、密集、密接)を避け、最小限の接触になるように工夫をしますので、部屋の窓は開けて換気をお願いします。

 

 

雨漏りの情報は、「必殺雨漏り修理人」でもご覧いただけます。

 

東京/埼玉 必殺雨漏り修理人

職人社長の安藤

 

 

 

 

 

 

 

 



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