ウッドデッキに最適な木材はウリン。庭に自作ウッドデッキを作る計画。

ウッドデッキ計画ゼロキューブ/家/庭

庭にウッドデッキを作る

無謀かと思われたこの計画ですが動き出してしまえば進むしかない。

ということで引き続きウッドデッキ計画の話です。

今回はウッドデッキでもっとも大事な【木】そのものにスポットあててみたいと思います。

前回のおはなしはこちらからどうぞ。

庭に小さなウッドデッキを自作する。ウッドデッキ計画始めます。

ウッドデッキと言えばウリン。DIYデッキでおすすめの木材は?

ウッドデッキに限らず自分で何かを作る時って考えているうちが一番楽しいですよね。

どんなものが完成するのかな?と妄想しているときが一番ワクワクします。

そして次に楽しいのが下準備。

どんな材料を用意するかって探し回るんです。これもまた楽しい。(ワタシの場合はこの段階で物事が止まってしまうっていうことが多々あります。。)

ということで今日は下準備編としてデッキの素材を探します。

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一般的にウッドデッキを作ろうと思えばまず決めなきゃいけないのが木そのもの。

木材ですね。

探せば色々と出てくるんですが木はなんでも良いっていうもんじゃない。

そもそもウッドデッキに使う木には気を配らなきゃいけません。木だけにね…

それは雨風さらし続けることで木材は経年変化していきます。

良く言えば味が出るんですが、悪く言えば腐る…

だからデッキに使用する木材はなるべく腐りにくいものが推奨されています。(お手入れをちゃんとしていけば防腐性が高まるようですが)

つまりこの木材選びこそウッドデッキ作り最大の肝なわけです。

安く済ませようと考えて予算重視で進むと…

・定期的なメンテナンスが絶対必要→出不精なワタシには向かない?

・1年ごとの塗装が必要→出不精なワタシには向かない?

・木の表面がササクレてきて素足で歩けない→意味がなくなる…

・早ければ3年ほどで腐ってくる→捨て方知らない…

という大変な目に合いそうなんです。。

永遠に使える物はないわけですが、せっかく作ったのにメンテナンスに追われ、捨て方を調べなくてはならないなんて虚しいですよね。

ウリンの木をおすすめする理由。

そこで見つけたのがこのウリン。

アイアンウッドとまで呼ばれるほどの屈強な木材。これがどのくらいすごいかと言いますと

雨や水に強い

腐らない

天然の木だけで手入れなしで30年以上持つ。

どうでしょうか。

このハイスペック。

先程挙げたワタシの懸念事項をすべてクリアしてくれるこの木材。

本当に木なのか?とすら思ってしまうほどの強度。

もうこれで決まりです。

ところでどうしてこんなハイスペックなのか、一応説明だけはしておきましょう。

なぜウリンの木は強いのか?

これはウリンの木の原産国に秘密があります。ウリンはもともと海辺で生息している木です。そのため水には強いという性質を兼ね備えているのです。

生産地はインドネシアのボルネオ。

現地の人からも「腐らない木」と言われているようです。

もうこれ意外考えられないというほどワタシにぴったりな条件。

欠点は見当たらない、、強いて言えばちょっとお高い…それくらいでしょうか。

でぃすけのつぶやき

ウッドデッキ作りの肝である素材が決まったところでいよいよ着工に入ります。

ウリンの木はさすがに近所のホームセンターには売っていなかったのでネットで探しました。

他の木材と比べると同じくらいの量でも随分と値が張る気がしなくもないですが

長持ちするほうが良いでしょう。

だって

せっかく作ったのにあっという間に劣化して朽ちてしまったらもったいないですからね。

木材の手配が終わったらいよいよ着工です。

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