北海道で6年生から中学受験を頑張った!

四谷大塚NET麻生校よ永遠に~平成とともにお別れとなった麻生校へ愛を込めて

麻生校閉鎖の悲しい知らせ(;_;)/~~~

2019-12-10 20:41:42 | 受験

<1年前日記>

 

その日もいつも通りだった。

プリは仕事が終わると、

職場から車で10分弱のヒロの家に向かった。

北海道の真冬の古い一軒家の風呂場は寒い(≧◇≦)

でも、短時間で済ますためにシャワーのみ。

暖かい自宅マンションに帰ったらツルがシャワーを使うので、

その後だと就寝時刻がとっても遅くなってしまうので

どうしても、ヒロの家での待機時間にシャワーを済ませ髪を乾かしてしまう必要があったのだ。

簡単な夕食を食べて、少しだけ音楽を聞いたりしながら休憩したら

早めに麻生に向かう。

プリの癒しの場所”ニトリ麻生店”で15分~30分ぶらつく。

ただ商品を眺めているだけでも幸せだけど

”これがあったら、家のあの部分に あれして…”と想像したり、

たまには、本当に「お、値段以上」なリーズナブルな物を買ったりして過ごす時間が

プリのこの頃のストレス解消術だった(^^;)

 

そして、♪蛍の光♪が流れ出す20:50位に店を出て

車でJR新琴似駅のロータリーに向かう。

夏の頃は、塾の横に停めていたが、

雪が積もったこの頃はなかなか停めづらくなってきており、

塾通い後半に発見したこの場所はなかなかの穴場スポット。

ここで、ツルからの電話がくるのを待ったり、

あまりにも遅いときは

ツルが携帯を家に忘れてきている可能性を疑って(実際に何回かあった)、

結局塾まで行き、

まだ授業が終わっていないことを確認できたら、

塾の周りをぐるぐると車を走らせていたりしていた。

 

やがて「終わったよ~」という電話を受けて

塾の近くまで行ってピックアップしてやった。

プリ「今日はどうだった?」

ツル「あのね、麻生校来年度から閉鎖だって。」

プリ「えっ!マジで?何で?」

ツル「生徒数が少なくなってきたかららしいよ。」

プリ「そ、そう…」

ツル「がっかりだなあ。

   来年、函館から夏休みとか帰ってきた時に

   後輩にお土産持ってきたりしたかったなあ。(受かる気満々(^_^;))」

プリ「…ショックだね~(;O;)」

プリはツルに負けないくらい、もしかしたらそれ以上にショックだった。

プリはこの四谷大塚NET麻生校が大好きになっていた。

楽しく内容の濃い授業をしてくださる先生方も、

6年生から入ってきたツルを仲良く迎え入れてくれた生徒の皆さんも、

ニトリも、車を停めて待った場所も、塾から走って出てきたツルの姿も

みんなみんな大好きだった。

受験生時代が終わったら、もうお別れなんだとはわかっていたが、

時々淋しくなったら、見に来ちゃおうかなぁなんて思っていたのに。

ツルだって、メイくんにもらった金色合格鉛筆のお陰もあって

K中のプレテストでA判定、

R中模試ではRカフェ招待という

快挙を成し遂げることができて、

今度はツルが後輩たちに何かしてあげたかっただろうに。

無くなっちゃうなんて!やだよ~!!

 

 ←R中の受験票と郵送で届いた諸注意事項。

 

 

 

 



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