<1年前日記>
このコースの先生はC先生(男性)。
四谷大塚NET麻生校で一番最初に出会った先生。
小柄で華奢で、おしゃれなC先生のご趣味が社交ダンスだとツルから聞いたのはかなり最後の方。
「なるほど。納得!」とプリは膝を打ったものだ。
まあ、これ以上この件は語らない。
いつも、優しい笑顔で話しかけてくださり、
ツルからもC先生が怒ったとか、厳しいこと言われたとかという話は
最後まで聞いたことがなかった。
口下手なツルへの指導にさぞお手を焼かれているだろうと思い
そのように申し上げたときも
「そんなことありませんよ。」という言葉から始まり、
ツルの良いところをとても褒めてくださったことはその後の励みとなった。
毎週土曜日の朝9:00から始まる開成適性講習。
プリが出勤の日には8:00に塾に連れて行かざるを得ない状況。
先生のワインレッドの車が塾の前に止まっていると
「あっ、C先生来てる!」とツルはホッとしたものだった。
開成適性講習の後に続けて行われる週テストも
C先生が試験監督をされていたようだ。
13:40の試験終了後のお迎えにプリが遅れてしまった時も
C先生はツルと塾の前でプリが来るまで一緒に待ってくださっていたことがあった。
そんなC先生との最後の開成適性対策講習となる冬期講習会が
12/23(日)12/24(月)に行われた。
両日とも時間帯は9:00~15:30。
適性対策80分×7コマ+グループ活動対策80分×1コマという内容。
この9ケ月間、本科の塾と並行して開成適性講習を受けていたのは
ツルと女子2名の計3名だったとツルは言っていた。
それ以外は皆、開成適性講習だけを受けている子だったらしい。
途中、人数は多少の増減があったようだ。
ツルなりにこちらの講習でもお友だちができていたみたいで
グループ活動対策は最後まであまり好きになれなかった様子だが
優しいC先生のおかげもあって最後まで楽しくやり遂げることができた。
そして、↓のプリントが配布された。
これを、早くも12月中にツルが持ってきたので
「これって、一次検査通過できてから申し込むべきものだよね!?」
と、プリは悩んでしまった。
そこで、すっかり気軽に何でも聞けるようになった
四谷大塚の本部の”事務のK中さん”にお電話で聞いてしまった(#^.^#)
K中さん 「もちろん今申込んで下さって大丈夫ですよ。
合格祈願の意味を込めて検査前に申し込む方結構いるんですよ。」
プリ 「それはそれは!うちもすぐ申し込みのFAXします(^^)/」
ということで、
縁起担ぎ女王(?)のプリは
用紙の下部分の出欠確認欄の『出席します』の方に大きく丸を付けて
年明け早々1/4にFAXで送ったのだった。
プリ 「この1/25のグループ活動対策に出席できるといいねぇ。」
ツル 「うん。勿論!」
C先生の授業を最後にもう一度だけ受けられるこれに出席できること、
すなわち、一次通過することは
C先生へのご恩返しの為にも
絶対に達成したい目標となった。
さあ、結果はいかに!?