こんにちは!ゆひゃんです。


前のブログでは優しいコメント、ありがとうございました。久しぶりのブログで楽しくなり、コメントに積極的に返信させて頂きました*^^*




さて。


今日は、我が家の恥さらしみたいな内容で恥ずかしいんですが、少なからずある内容なんだろうと思って書いてみます。






近くの総合病院から紹介状を書いてもらい、
初めて大学病院へ行く日。


私は、普通の日常生活を送る程度であれば韓国語は困らないのですが、心配だったのでしょう、どうしても義父母が一緒に行くというので一緒に行きました。

これが後々、散々な結果に。





最初は義理の母。

病院に来て早々、タクシー内か病院内に携帯を置き忘れてしまい、探すことに。見つかって良かったですが。


そして初診を待っている際、夫の健康診断の結果はどうだったのか、どんな検査をしたのかひたすら聞いてきました。


でもまだこの時は苦笑いできたんです。
お義母さん、何しに来た?と思いながら。






教授との初診。


教授は、

①私がどうして大学病院まで来ることになったのか
②大学病院で何を希望しているのか

を聞いてきました。

私は、この教授が、今までの経緯を私が理解しているのかと、韓国語がどのくらい通じるかを知りたかったのだろうと察しました。


が、私が話しているうちに


義理の父が、


あー、もう!もどかしい!
なんでそんなに色々聞くんですか!
紹介状もあって、ここに来ているんですよ!
…(略)…


と完全に教授と看護師相手に喧嘩売ったみたいに横から入ってきました。
 





ヤメテ!!!←心の叫び!






医療陣だって人ですし、
何より手術を受けるのは私。




義理の父の気持ちも分からないじゃないんです。日本から娘を預かっている責任感みたいなのを感じているのでしょう。



教授も気分を害したのか、私が不慣れだったせいか、教授が喉を見る際も強烈に舌を引っ張られました。



また手術方法も、当時は切開と傷痕が見えにくいロボット手術と選択肢があったんですが、

義理の父がまた喧嘩売ってるような口調で、


金額に差があるのか?


を聞きました。

教授も、もはや完全に気分を悪くしたのか、100万円くらい差があるとしか言わず、手術内容の説明はありませんでした。





ところが。

もっと驚いたのは、義理の母から、値段を聞いてから「切開で良いんじゃない?」と言われたことでした。



えっ?
今、私に何と言いました?



私は、夫と相談して決めたかったんです。
そして義母の発言は、発言したタイミングが悪かったと信じたい。


普段、私はそんなに親に頻繁に連絡しない娘なんですが、この時は日本にいる私のお父さん、お母さんに心から会いたいと思いました。



そして、私は、自分が患者なのに、今までの状況から冷静さを失い、とりあえず「切開でやります」と答え、初診は終わりました。




その後、看護師さんから話を聞いたり、検査を受ける説明も、義父母に話そうとするので、



私が本人です。
私にお話して下さい。



とお願いしました。



仕方ないんですよね。

義父母は年配の人だし、看護師さんたちも説明せざるを得ないんですよね。


検査の説明が書かれた用紙も、義理の父に見せて欲しい!と言っても、全ての検査が終わるまで見せてもらえませんでした。娘は自分が責任を持って検査を受けさせる!みたいな感じなんでしょうけれど。






ただ正直、この時は、
もう義父母には怒りしかなかったです。






その夜、私は旦那に全てを話し、


患者は私、手術を受けるのも私。
あなたのご両親の気持ちはありがたいが、裏目に出てるので、私の手術の件に今後、関わって欲しくない。


と、はっきり伝えました。



ありがたかったのは夫の対応。
全て受け入れてくれました。



下の写真、見にくいかもしれませんが、私が行った総合病院、大学病院共に、みんな看護師さんはこういうバッジを付けていました↓


左から
귀한 자식 大切な子
욕설 금지 悪口禁止
반말 금지 タメ口禁止


要するにこれを付けるということは、それだけ悪口やタメ口が多いってことなんですよね。






そして後日。

私は夫と大学病院に行き、ロボット手術を選択し、これにより教授が変更になりました。

検査の結果により、結果的に切開手術をすることになりましたが、この教授の詳細な説明のおかげで私は患者としてこの先生にお願いしたい!と心から思えました。



そして私は手術前日、一人で入院をしに行くことになります。