こんばんは
輝きを増す✨
パーソナルスタイリスト
大川美貴子（Micco ）です。
まずは『お知らせ」から
今日のスタイリング♪記事より
今日はつぶやき的なお話。
この数年、
耳にすることが多くなった
「働き方改革」という言葉。
（こちらの絵の写真は内容とは
関係ないけど何となくいい感じだったので）
1980年代最後に社会人デビューした
私には未だになんとなく
違和感もある言葉です。
（耳慣れてないだけですが）
就職も学生側の私たちが
いろんな仕事を選べた時代でした。
（内定もいくつかいただいていて選べた時代）
世の中もバブル後期でしたが
まだお金も経済も活発に
動いていましたから
職場も毎日があっという間に
過ぎていく感じで
忙しかったから
不平不満など考えてる
余裕もなかったですしね。
いろいろと厳しく指導されても
自分が出来ないのだから
あたりまえと思い受け止めて
仕事をしてきましたし
残業して仕事をするのも
やることもたくさんありましたから
あたりまえな感じでした。
（早く帰ったりすると悪い感じ）
何かを犠牲にしても頑張って
仕事をするのが「美徳」な時代でしたね。
今、考えると自分でも
よくやってたと思います。
（若かったからですね）
私は同じところに30年近く勤めてきて
その中だけで過ごしてきたので
今、他社のお仕事をみせていただく
ようになって「働き方」っていろいろ
あるんだなぁということを
知りはじめた感じです。
忙しい時代に過ごしてきた私は
その頃の「動き」が身体に
染み付いているせいもあり、
与えられた仕事は
正確に、
スピーディーにこなす！
と思っているので
つい早くこなしていこうと思って
動きも早くなりがちなのですが
ゆっくりしてくれていいですよ！
と声かけしてくださるところが
今やほとんどでした。
私にしたら、販売職なら
作業的なことは早く終えて、
店頭でお客様を迎える準備を
していたらと思っていましたが
今は「作業」をする時間は
いくらでもあるので
慌ててしなくてもよいと！
そんなことひとつにしても
時代が変わってきてるのだなぁ
と思います。
昔のようにたくさんモノが
あればほっといても売れるという
時代ではなくなってきてるので
自分の仕事に対して
こうあるべきという思いや
価値観自体も
古くなってきているのを
自覚して時代に合わせていく
必要があると思いました。
私と同じアラフィフ世代は
それぞれの会社で
「暗黙の了解」的な「働き方」を
してきている方も多いと思うので
最初は「働き方改革」に
モヤっと違和感が
あると思いますが、
それをこえて時代に合わせて
自分の頭の中も
改革していかなくては
これからの流れに
乗っていけないのかと思います。
歳を重ねてきてるから
今の時代の仕事の仕方の方が
体力的にも無理しなくて良いので
ありがたいですしね。
そんなこんなで
「働き方改革」は
アラフィフからは私たちの
若い頃からの「常識」に対する
『脳内改革』だと思うのでした。
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