コンサルタント登録をしたというお話を書きましたが、
これがなかなか厄介でございました。
今回コンサルタントとしての登録となりましたが、
そもそも私は自分はプレゼンテーション専門の職人みたいな感じで
お仕事をさせて頂いていたので、コンサルタントという立場で
ご挨拶をさせて頂くことがほとんど無かったのです。
なので、これを書くために改めて自分の立ち位置や強みなどを
考えてみることになったのです。
まず、基本の姿勢。自分を簡潔に表現すること。
これは、フリーランスになって以来ぶれていないのですぐに書けました。
私は「心も伝えるプレゼンテーション」
をモットーに心ごとプレゼンテーションのお手伝いをしています。
私に依頼してくださる皆様は、「より伝わりやすい」プレゼンを求めて、
私に相談してくださることがほとんどです。
なので、私は、そのお気持ちも一緒に引き受けて、
たくさんの時間をかけて練っていらしたプロジェクトや、
作品を、「伝えたいお気持ちの分まで」丁寧に、明確に、
限られた時間の中で最大限に伝えられるためのお手伝いをすることを
心がけています。
プレゼンに至るまでの皆様の努力や想いを大切にしつつ、
商品や提案の持ち味をわかりやすく明確に伝えるために、
どうしたらよいのかを常に考えて制作をお手伝いさせていただいています。
プレゼンテーションスライドはもちろん単体で発表の主役にもなり得ますが、
多くの場合、プレゼンターと共にあります。
PowerPointのスライドを作ることが、プレゼンの目的ではなく、
スライドによってプレゼンテーションがより明確に、
伝えたい方の心に届くように、と思います。
コンサルタントには、素晴らしいご経歴や技術をお持ちの、
尊敬する皆様が名を連ねていらっしゃいます。
そのような中で自分に何ができるのか、
何がほかの方と違うのか、ということを考えつつ、
焦ることなく丁寧にお仕事を続けさせていただこうと思います。