株式会社ワイズ サイクリング部ブログ

赤羽にあるソフト会社のサイクリング部ブログです。
自転車で景色のいいところに行って、美味しい物を食べる、そんな部です。

自転車分解掃除➁

2018年04月08日 10時33分07秒 | 大久保の部屋

引き続き、分解清掃を続けていきたいと思います。

今回はディレイラー取り外し、ワイヤー交換とクランク外し、ペダル分解清掃をやっていきたいと思います。

(素人がやっていますので、行う場合はすべて自己責任でお願いします)

 

まずはディレイラーを外します。

これは六角レンチで外すだけなのでラクチンです。

 

次にワイヤー交換から。

前回、ワイヤーのアウターを引っこ抜いたのですが・・・

これは大失敗でした。

まぁ本当に面倒です。

古いアウターにいらないワイヤーを入れ、それをガイドにして押し出すように

交換したほうがよかったのかなぁと、終わった今では思います・・・

個人での整備は、勉強することばかりです。

この車体下部の横長の穴からFディレイラーのワイヤーを出します。

写真には写っていませんが、Rブレーキのワイヤーはこの少し上部にある、

ぎりぎりアウターが通る穴から出します。

えっ・・・?(困惑)

Fディレイラーはまだ楽だったのですが、Rブレーキがキツイ・・・

そしてそれ以上にきつかったのはRディレイラーでした。

いや、間に何か壁みたいな物があり、それをよけてアウターを通さなくてはいけないのが

本当にイライラしました。

これで一日くらいかかったでしょうか・・・

手と工具を尽くして、ワイヤーとアウターの交換が完了です。

今度やるときは、

手順ややり方をいろいろと考えてから交換します。

(覚えていれば)

 

次にクランクを外します。

今回はプレスフィットBBは、工具がないので外しません。

WishBoneのBBに変えたいなぁ・・・

取り外して掃除します。

(ちなみにシマノのクランクキャップをはずす工具を実家に置いてきてしまい、

 取り外すまでにアマゾン待ちが入っていたりします)

 

後は逆順に取り付けていき、今回のメンテは終了です。

うむ。きれいになった。

(バーテープはまだ巻いてませんが)

 

メンテ前との違いですが、今までは

右ブレーキ:後輪ブレーキ

左ブレーキ:前輪ブレーキ

だったのですが、今回は逆にしております。

使いづらかったわけではないのですが、左シフターのワイヤーがたすき掛け状態で車体にこすれるのが

気になったので、逆にしました。

ステムも長めなので、そんなに窮屈にならないかなぁと・・・

 

そして最後にペダルの分解掃除です。

自分はLookのKeoBlade2というペダルを使用しているのですが、自己責任で分解してみます。

まずはキャップを外します。

これはゴムキャップみたいになっているので、カッター等でこじ開けます

キャップを外したところのねじを押さえながら、根元のねじを回します。

そうすることで、クランクが抜けるようになります。

次にカーボン板を取り外します。

特殊ねじで押さえている部分のねじを外します(左右でサイズが違います)

これで分解は完了です。

後は掃除して、とりあえずいろいろとがっつりグリスを塗りたくったら

逆手順で組みなおします。

しばらくはねじのゆるみがないか、しっかり確認する必要がありますね。

走っている最中にばらけたりしたらと思うとぞっとします。

 

ペダルを取り付け、これでメンテ完了です!

後はバーテープを巻いて、軽く試走してみます。

 

 

 

なんて思っていた時期がありました。

ここからまたバラしていきます。

ワイヤーアウターを引っこ抜き、クランクを外し、ディレイラーを外し・・・

 

楽しい整備はまだまだ続きます!

 

 



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