株式会社ワイズ サイクリング部ブログ

赤羽にあるソフト会社のサイクリング部ブログです。
自転車で景色のいいところに行って、美味しい物を食べる、そんな部です。

自転車分解掃除①

2018年04月01日 18時37分19秒 | 大久保の部屋

今回は期初の4月に入ったということで、自転車の分解清掃をしていきます。

今回やることとしては

・車体からペダル、ステム、F/Rディレイラー、ワイヤー(アウター含)等の取り外し

・取り外し部位の清掃、交換

をやっていきたいと思います。

(記事も複数回に分けていきます)

 

ちなみに今回の作業はすべて無計画です。

なので、事前に部品取りよせ等をしておらず、必要になったら都度調達しております。

(実際、今現在部品待ちの状態で止まっております)

まぁこんなのいつものことですよね。

 

まずは自転車を分解するための工具を引っ張り出します。

結構多い・・・

まずは整備中に触れると汚れるため、チェーン掃除を行いました。

ここから、いつもやらない工程を行っていきます。

まずはバーテープを取り外します。

まだ半年程度しか使っておらず、もったいない精神がでてきましたが

掃除にそんな精神は不要!

ここは鬼になってはがしました。

それなりに汚れていたし、ちょうどいい機会と言い聞かせます。

でも一年は使いたかった・・・

次にワイヤー類をすべて外していきます。

ワイヤーは、ブレーキやディレイラーの固定ボルトを緩めてエンドキャップ前のワイヤーを切るだけなので

取り外しは楽です。

ただ、フロントブレーキだけはその戦法が通じません。

自分のKOUGARのフロントブレーキは一体型となっており、固定ボルトも特殊なのです。

ご、誤算・・・

この形のドライバーはあるものの、この大きさのは持ってないっす・・・

ここで今回一回目のアマゾンタイム

この止め具の前でワイヤーを切断し、この留め具はドライバーセットが来るまで放置です。

次にSTIを外していきます。

以前に別ロードをSoraへ変更した際にここら辺はやってるので、特に詰まるようなところはないです。

ハンドルがすっきりしたところで、コラムから外してやります。

写真ではわかりませんが、結構サビが浮いてきております。

フロント面は風を正面から受けるからサビやすいんですかね??

 

 この状態でフォーク間の部分を掃除します。

普通だと掃除できない場所なので、結構な砂が・・・

フロント部分を掃除後、ステムを再取り付けします。

ここで以前に購入したまま使用していなかったボルトを使用していきます。

 

アマゾンさんで売っていたチタンボルトになります。

正面側のサビが気になっていたので、こちらを使用します。

 

ステムキャップをトルクレンチで締め付けます。

これでハンドル側の掃除はいったん終了です。

次にペダルの取り外しを行います。

 

これはもう数回やってますから、パパっと外しちゃいます。

次にダイレクトマウントブレーキの取り外し。

さすがに地面に近いところにあるので、砂がたくさんついています・・・

ここもしっかり掃除です。

そして、やはりブレーキ部分の部品にもサビが出ていました。

センタリング調整ねじが・・・

この部品は替えがあるのか怪しいですし、今回はサビとりで対応します

家に転がっていたサビとりで対応。

 

赤い液体のほうを塗ってしばらく放置し、その後にサビ止め油を塗るタイプです。

結果は・・・

うーん・・・多少は・・・おちてるかなぁ?

まぁサビ止め油塗っておけば大丈夫かな?

この部分は様子見とします。

 

結構長くなってきましたので、

ここで一旦終了とさせていただきます。

次回はワイヤー交換とクランク外しあたりの記事になるかと思います。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿