季節の花と言葉の花束

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季節の花「アロエ」

2019-11-06 04:44:20 | 暮らし
人生日訓(56)

「世間の役に立つ」

釈迦という人は、いつも「世間利益」ということを口にしていた。具体的に、世間に役

立つことを念願していたらしい。熱いインドである。往来に並樹や果樹園を作った

り、河に橋をかけたりなど、信者にすすめている。どうせお互いは世間んおお蔭で

今日渡世をしているのである。世間に食べさせてもらい、着せても立っている以上、

何とか、できないながらも自分のポストを通じて、少しでも世間の恩返しっをしたい

と思い立つのは当然のことである。一つの職業というものも、お互いの世過ぎの手

段でもあるが、それだけではないはずである。自分の才能天分を楽しむばかりでな

く、その職業を通じていく分でも、世間に奉仕し、お役に立つことこそ、われらの本意

本懐ではあるまいか。

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11月から咲く花「アロエ」

開花時期は、11/15 ~ 2/10頃。   (夏咲きの品種もある)。 ・アフリカ原産。 ・花が咲くものと  咲かないものがある。  鉢植えしているものは  咲きにくいようだ。 ・橙色の花。 ・薬効   胃もたれ、便秘、       切り傷、やけど ・薬用部位 葉 ・葉は肉質でギザギザ。  薬用にはなるが、すごく苦い。  別名「医者いらず」。  (私も子どもの頃、   病気になると   食べさせられました。   効いたっけ?) ・日本で栽培されるのは、  ほとんどが  「木立(きだち)アロエ」  という種類。  「木立蘆薈(きだちろかい)」  の名前もある。  ”蘆薈(ろかい)”は、  「aloe」を「ロエ」と  音読みしたものに  「蘆(ろ)」と  「薈(え:会)」の漢字を  つけたものらしい。  (「アロエ」を中国語音訳した    漢字の「蘆薈」    からきたとの説もある)     木立アロエ(キダチアロエ)   ≒ 木立ロエ   = 木立蘆薈 (キダチロカイ)  ・葉っぱの幅が広い  「アロエ・ベラ」  という種類もある。  ヨーグルト等で使われるのは  こちら。葉っぱは苦くない。  ・東京周辺の見どころ  <伊豆白浜、アロエの里>    伊豆半島東南にある    白浜のアロエ群落。    住民の方が    一ヶ所に持ち寄って    植えたのがはじまりらしい。    花見頃11月下旬~1月上旬。    静岡県下田市白浜。    最寄駅     伊豆急下田駅
(季節の花300より)

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