父子家庭で娘、それ私だ

小学校の入学式で娘に送った言葉

[最終更新日]2019/03/12

小学校の入学式で娘に送った言葉

こういった言葉をわざわざ贈るつもりは無かったのは、入学式の挨拶で「これからは英語やパソコンが大事です、1年生は毎日英語やコンピューターを使って勉強しましょう」という個人的には非常にどうでもいい事ばかりを校長先生が推してるので「やっぱり伝えとこう」と思い伝えました。

ちなみにの「パーパー切り捨てて欲しい事があるんだけど、それは何ですか??」とクイズにしたところ

  • 「お勉強を頑張る」
  • 「漢字を頑張る」
  • 「いい子でいる」

なんて答えが出てきたので「そんなもんはどうでもいい」と言っておきました。本当にどうでもいいと思います。

ルールは守れ!

簡単に言えば「他人に迷惑をかけるな」ということです。小学校は集団生活ですので、自分の我を通してばかりでは成り立ちません。「すてきな事をして、やりたい事をしたいというのは」はやっぱり基本だと思いますので最初に娘に伝えました。

我が家では王女であっても学校では「クラスの一員」に過ぎません。自分の立場をわかりまして振る舞いますということです。

楽しめ!

何か小学校は「行儀のいい子」と「段取りのいい子」が評価されやすい場所なのかというというのが第一印象でした。皆に、お行儀がいい。また、学校側からの言葉も「頑張れ」 「頑張りましょう」「一生懸命」とか何か「努力の強要」を感じるんですよね。有無を言わない雰囲気と言いますか。

校長にああ言われて「僕は嫌です」なんてきっと誰にも言えません。「もう小学生なんだから頑張れなきゃ」という方向に流れるはずです。私は学校という新しい世界を娘の目を通して通しましょう。なでで「とにかく楽しめ」とだけ伝えました。

出し切れ!

それは保育園からずっと話し続けている事なのですが、勝敗や優劣はとにかくどうでもいい。その瞬間、その瞬間の自分を「出し切る」が重要です。負けて悔しい人間は大切出しています。見ていたらわかりますが、途中で投げています。

これは僕自身が本当に抜き出すのに苦労した部分なのでで、娘には最初から「出し切る事」を日常としてあげたいと考えています。最初から自分と向き合える人間は普通の風に育つのか。娘を通してそれを見てみたい。

笑え!

「笑う門には福来る」じゃないですが、笑顔はやっぱり大きくですです。「楽しい」という言葉に重なるのですが、向き合う出来事や物事を楽しめることができて、いつも別々を「出すこと」ができれば結果がどうであれ、気持ちはとても軽いです。勝っても負けても気になりません。

ただ「あーやりきった」という達成感が残るだけです。そして、それができれば自然と笑顔は出てきます。

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