父子家庭で娘、それ私だ

【不登校伝記(2年3学期):4章】安定からのまさかのコロナ

2020.03.13

[最終更新日]2021/03/21

遠足という小さな躓きはあったものの、順調に登校を続ける娘。

「安定の型」を見つけたものの、問題は3年生の進級時。

もう問題は2年生ではなく3年生の環境変化になっていました。

語るべき内容も余りなく

遠足での躓き以外、娘の3学期で何か書き残すことがあるだろうか。そう考えてみたものの、、、

淡々とこなす日々だ

毎日「無心」で淡々と送迎を続けました。本当にそれだけです。

仕事をしたい気持ちを抑えつつ

3年生までは大丈夫そうだ、という感触はあるので少しずつ仕事も戻していますが、やり過ぎると「揺り戻し」を引き起こしかねません。どうしても慎重になってしまいます。

急がず、慌てず、確実に。

昔、誰かに言われたこの言葉が頭をよぎります。

ここでワシが慌てたらアカンな

稼ぎに入りたいところだけど、今はまだ辛抱の時と判断しました。

ラストスパートがまさかの。。

そんなこんなで安定した3学期を過ごしていた娘。まだまだ教えなくてはいけない事があるには違いませんが、学校を楽しんでいるので今は良し。

少しずつ教えていけばいいか。

そんな風に考えていたらもう2月が終わる。どうしよう年末調整忘れてた。

なんて慌てていたら「新型コロナ」が本格的に日本にもやってきました。

3月2日から休校

こんな幕引きかよ!

まさかの展開で娘の2年生は終わりを告げました。最後の日にたまたま担任の先生に会えて良かったです。ただ、まだクラス活動があるのかどうかがわからなかったので、その場でお礼を言う事はしていなかったのですが、どうも2年生は本当に終わりな感じです。

あそこで言うべきだったなぁ

判断を誤りました。

また別の機会を見つけて頭を下げてこようと思います。

次は3年生への進級時にどうなるかです。

【不登校伝記(2年3学期) 完】

>>次は「新型コロナと3年生1学期