エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

趣味が高じて・・・

2020年09月17日 | 日記
焚火台の趣味が高じて・・・
DIYで薪棚作りました





★ 憧れの焚火台・・・
ずっと以前から憧れていた「焚火台」を昨年秋に購入しました。
今年に入ってすでに数回のキャンプで焚火台の活躍の場が増え、ともし火に癒されながら増々ハマってます。
当然ですが、焚火には薪が必要でその調達に最初苦労していました。当初は、一回分の薪が確保出来ればと
簡単に思っていたのですが、これが連続して2度3度となると薪の確保を真剣に考えるようになりました。

「薪」と言っても色々ありますが、薪ストーブで使用する広葉樹の薪が火力や火持ちさ煙の少なさから最も
適しているらしいですが、そう簡単なものではありませんし、購入すれば薪数個で500円以上する事もあ
り安い買い物ではありません。
また、焚火台を使ってみて分かった事ですが、薪ストーブで使う薪をそのまま焚火台では使用出来ず、更に
小さく割る事が必要でした。焚火台をBBQコンロとして使用する場合も火の加減が必要で大きな薪は使え
ませんでした。

一晩中火を点け、翌朝も点けていると使用する薪の量も意外と多かったです。
最初は松などの針葉樹の薪が多く、意外と早く燃え尽きることもわかりました。
BBQでは、黒い炭が肉や野菜にも付き易く焦げることも多々ありました・・。

タカが薪、されど薪なんですね。

たまたま近くの山で見付けた倒木が薪に適したナラの木でした。
倒木処理と登山道整備を兼ねながら、現地で玉切りに処理しコツコツと車で運びました・・。
しかし、わが家には薪を保管する場所が無く野ざらし状態で外に投げて置く訳にはいきません。

ならば薪棚を作るしかないとDIYに奮闘しました・・・。

切り出したナラの木はたった1本の倒木なのに玉切りにして持ち帰ると意外に多く重かったです。


★ 自宅裏に作った薪棚・・・
小さな薪棚で十分だろうと自宅裏のスペースを利用してDIYです。
薪一束購入すれば約500円。一晩焚く量は4束~5束くらいでしょう。金額にすれば2000円~3000円
位です。
しかし、DIYの薪棚作りには13000円ほど掛りましたぁ~。単純にキャンプ数回分の金額です・・。

でも趣味ってお金では測れない魅力がありますよね・・。
そして、作った棚に薪が一杯あればワンシーズンどころか何年も使えると考えれば安いものです。

棚に入り切らないナラの木は、まだまだあります・・。倒木、ただの薪です。

外から見たらきっと薪ストーブを焚いている家に見える事でしょうが、わが家には煙突がありません・・。



長さ2600mm×幅900mm×高さ900mmの薪棚です・・・

最新の画像もっと見る

コメントを投稿