原題:REPRISAL
製作:2018年 アメリカ、イギリス
監督:ブライアン・A・ミラー
脚本:ブライス・ハモンズ
音楽:ジョーナ・オスティネッリ、ソーニャ・ベロウソーヴァ
出演:フランク・グリロ、ブルース・ウィリス、ジョナサン・シェック、オリビア・カルポ
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ジェイコブが勤める銀行に武装強盗犯が現れ、
警備員を殺して大金を強奪し逃走する。
FBIは、銀行内部に共犯者がいるとして
ジェイコブに疑いの目を向ける。

ジェイコブは身の潔白を証明しようと、
元警官の隣人ジェームスの助けを借りて独自に
強盗犯を追う。やがてアジトを特定して
現金輸送車襲撃を阻止するが、復讐に燃える
強盗犯に妻子を誘拐されてしまう。
(シネマトゥデイ より)
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銀行強盗に遭った銀行員ジェイコブが、
自身への疑いを晴らすべく、
犯人を突き止めるものの妻子を誘拐されてしまい

隣人である元警官のジェームスの力を借り
犯人と対峙することに―

という話なんですが、
まー、娘が糖尿病という設定はともかくとして
ガブリエルの父、は必要かしら??

いや、それを言うのなら
女医と支店長なのになぜ金欠なんだろう、
それに、あれもこれも…という

まさにB級作品ならではの雑な設定とキャスティング。
そんな作品にブルース・ウィリスが出るとはねえ。

しかも一発も撃たないのかなと思ったら
案の定、最後に美味しいところを
持っていきました(笑

現場に駆け付けた警官の役立たずさだったり
あれだけ訓練を重ねた犯人が
至近距離から何度も外したりって

漫才のツッコミの練習に
最適な映画と言えるかも!

ちなみにブルース・ウィリスは
同じ公開年に『デス・ウィッシュ』に出演してるんですよね。
ちょっと作品選びが雑になってきてるような…


デス・ショット