283.毎瞬、毎瞬、自分の本心を聞いてあげる

皆さま

こんにちは。

今日は、「コーチyokoこと東郷洋子」です。

早速、コーチyokoの『I愛メッセージ』の本日の記事にいきますね。

コーチングの肝は

「答えはその人の中にある」

です。

でも、現代人は常に頭であれこれ判断しているので、
自分の本心が分かりづらいです。

「それは感情が教えてくれるよ。」

ってアドバイスしても、
その感情が何か分からない。

頭の中に響く「べき」とか「はず」とか、
「やらなきゃ」とか「申し訳ない」とかに惑わされ、

自分の中から届く「感情」というメッセージを掻き消してしまいます。

「今、どんな気持ち？」

「軽い？いい気分？ゆるふわ？」

それとも、

「重たい？固い？」

そう質問しても、中々、言葉に出来ない。

現代人は一日に６万回位は思考していると言われています。

その自分との会話が、
「自分にとって有益なものか？」

それとも、
「自分を痛めつけているものか？」

今、やっていることから、一旦手を止めて、

先ずは、自分が自分の声をしっかり聞いてあげること

自分が自分に対して愛の言葉を伝えること

自分が自分の話を聞いて、ねぎらってあげること

そんな自分に「ありがとう」って言ってあげること

「ありがとう」は魔法の言葉

その上で、「いい気分」になる考えの方を選択して、
行動に移していくこと

先ずは、
誰かに不満をぶつける前に、

「自分が自分に、どんな言葉を掛けているか？」

を見つめてみるといいですね。

これらも量稽古のトレーニングが必要です。

１度や２度、学んで知ったくらいでは変わりません。

自分で自分を何とか納得させようとする心が、
自分を最も制限させてしまっているからです。

この点に気づくことは一人では困難だったりします。

自分以外の人とコミュニケーションを取ると、
自分自身が知らず知らずの内に見えてなかったことに
気づくことがあります。

反面教師という言葉に代表されるように、
他者の姿から、自分を見ることもあります。

「相手は形を変えた自分自身」だっりするからです。

又、一流のアスリートが結果を出していても、
プロのトレーナーから指導を受けて自分を磨き続けるように、

客観的にフィードバックをくれるコーチやトレーナーの存在が、
気づきや次への行動につながるかもしれません。
まさに、人生の伴走者です。
、
とにかく、どんな方法であれ、
毎瞬、毎瞬、自分の本心を聞いてあげること

自分とは一体何者か？

自分が自分をやっていく。

その量稽古のトレーニングこそ、
人生の目指すところかもしれません。

最初は難しいかもしれないけれど、
やっていく内に、
段々、まさに１mmずつクセになっていきます。

私も量稽古のトレーニング中です。

一緒に発展途上中の人生のトレーニングを楽しみましょう♪